沢野 奈津夫の記事一覧
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司瑛士と創真のコンビニ食材対決の結果は、審査員のランタービのポケットマネー不足で持ち越しに。“皿の値段”という青天井インフレ地獄が一旦収まったのはすごくいいが、またしても決着はうやむやになってしまった。よく考えたら、最初のライバルであるタク ...
「かけ算」て主人公っぽい。友情や相性で、普段のパワーが何倍にもなる。数多の主人公たちがかけ算を利用し、強敵をやっつけてきている。過去に創真も、「この食材とこの食材を掛け合わせると〜」みたいなことは腐るほど言っている。 (さらに&hellip ...
「ドラゴンボール」は戦闘力で強さを数値化したことで読者の心を惹き付けたが、そのせいで弱そうな方が勝つ! というセットアップ展開が無くなってしまった。スカウターが壊れたり測定不能なレベルになったりと、戦闘力の存在自体を消し去っても、その後出て ...
第一の門で創真が受けた課題は、「死にゆく料理人へ最後の晩餐」だった。別の会場でタクミと田所恵は、それぞれ「乳幼児に出す離乳食」「飼い主と犬が一緒に楽しめる食事プラン」というお題を突破していた。由緒正しき世界大会「THE BLUE」にしては、 ...
死にゆく料理人へ創真が作った「最後の晩餐」は、“お通し”だった。 料理ができる体力がなくなっても生きろと、食べることができるんだから生きろと、それでも死ぬときはこのお通しの続きを作ってやるよと。まぁこの辺は前話のレビューで予想した感じと大差 ...
世界若手料理選手権「THE BLUE」第一の門開始! お題は、死にかけジジイの“最後の晩餐”にふさわしいものを作れというもの。これはグルメ漫画でよく見かけるテーマであり、だいたいは故郷の味を再現することが正解。小さなヒントを見逃さずに、どこ ...
前話で参戦が決定したなにやら仰々しい世界大会「THE BLUE」。クライマックス感というよりは若干“この漫画を終わらせにきた感”すら漂う「THE BLUE」。世界中の35歳以下の若手シェフが一同に会する「THE BLUE」が、なんだかおかし ...
すごく大事なことを言ってるようで、何にも言ってない回だった。 もはや、「食戟のソーマ」あるあるなのだが、幸平(才波)城一郎とか、薙切仙左衛門とか、そういう重要っぽい人物が出てきたときこそ、キャラのインパクトで押し切って中身がない。 これはシ ...
週刊少年ジャンプにおいて、ある意味で努力、友情、勝利よりも大事なものがある。それは次シリーズへの“引き”の強さだ。しかし、読者アンケートを大事にするジャンプでは、ムリに引きを作ってしまうことによって、キャラクターのインフレが起こりやすい。こ ...
久しぶりに伊武崎が燻した。最近では少年漫画でお馴染みの落ちぶれパターン、解説キャラに成り下がりかけていた伊武崎峻が、たったの一コマだけど燻した。 燻製フランクルト、燻製カレー、燻製イカ焼きと、それほど目新しいメニューはなかったが、伊武崎の料 ...
ピーチ姫はマリオよりも背が高い。お転婆で勝気な性格をしている。そんなピーチ姫だからこそ、クッパにさらわれる意味がある。強いままでいて欲しいからこそ、助けに行きたくなるという心理が働くのだ。 これはマリオがピーチ姫を助けに行く動機ではない。プ ...
電車内で騒いでいたり大声で泣いている子どもがいたら、多くの人がストレスを感じる。しかし、けたたましい金切り声よりも、宙を舞う埃よりも、本当に腹が立つのは騒ぐ子どもに無関心な親だ。 逆に言えば、親さえ頑張っていれば、それほど周りは気にならない ...
インタビュー前編では、三年食太郎さんの大食い覚醒の瞬間や日常の食生活について語ってもらった。後編では、知られざるフードファイターの実態に迫った。 前編はこちら。 https://itwas.media/feature/big-eater/s ...
アンジェラ佐藤、正司優子、魔女菅原、腹ペコツインズ(小野あこ・かこ)……。 大食いウォッチャーが名前を聞いただけで腹を空かせる最強メンバーが「元祖!大食い女王決定戦」(テレビ東京系 9月17日20:00〜)に集結する。 服部理沙(2015優 ...
バカみたいなことってバカみたいで面白い。足が速い奴を4年に1度、世界中から集めて誰が1番かを決めてみたり、1番重い物を持てる奴を決めてみたり、棒使って高く飛んでみたり。それらの努力を軽く上回る科学力が当たり前の現代で、まだ真剣にそんなことや ...
大麻でハイになっている人ってなかなか見る機会がない。それを簡単かつ合法的に見ることができるのが、Netflixオリジナル番組「クッキング・ハイ」。同番組は、世界初の大麻料理対決番組だ。 一流のシェフ達が、大麻をふんだんに使った超うまそうな料 ...
--ぶつかるかな〜? ぶつからないかな〜? ……ぶつかりませんでしたぁ! 肩車をしているとき、上方に木の枝や信号などがあると娘はこの言葉を口にする。高さ的に絶対に届かない障害物に対しても、自らで“ぶつかる”か“ぶつからない”かの緊張感を演出 ...
_人人人人人人人人人人_ > 保育園楽しくない <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ _人人人人人人人人人人_ > みんなつまんない <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ _人人人人人人人人人人人人人_ > 前の保育園は楽しかっ ...
うちの母親は昔から空気が読める人だった。家族の誰かが体調を崩すと1番にそれを察知したし、なんならその本人よりも病状を把握するぐらいに周りが見えていた。自分よりも家族の和を大事にするので、自分勝手な行動なんて取ったことがない。ましてや、誰かが ...
僕は困っている人を見たら放っておけないタイプだ。 なぜなら、一度人を見捨てたりしたら自分が困っているときに誰も助けてくれない気がするからだ。人を見捨てた瞬間を偶然知り合いに見られたりしたら、そういうヤツだと思われてしまうのも怖い。 自転車で ...
