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【プ女子の観戦日記】ビッグダディの3女がプロレス強いことを君は知っているか

11月23日の「スターダム」東京・後楽園ホール大会にて、渡辺桃とのタッグでタッグベルトを戴冠した林下詩美(写真左)

「ビッグダディの3女が女子プロレスラーなんだけど、なんか妙に強くて、デビュー3カ月でベルト獲得した」ということを非プヲタに話すと面白がられるので、よくネタにしていたんですけど、今年のプロレス大賞の新人賞にまで選ばれちゃった。

いずれは逆にビッグダディが「林下詩美の父」と呼ばれるようになるのか……どうなのか……。

ある意味、黄金の精神を受け継ぐ娘

女子プロレス団体「スターダム」所属の林下詩美さんは、今年8月に東京・後楽園ホール大会にてデビュー。私が初めて彼女の試合を見たのは11月のことでしたが、まだデビューしたばかりとは信じられませんでした。

新人はどうしても動きに「えーと、えーと、次は……」感が出てバタバタしがちなんですが、詩美さんはやたら落ち着いている。いくら柔道経験があるといえど、やはり数百人、1000人が注目するリング上で試合をするとなると多少アガりそうなものなのに。テレビ朝日系「痛快!ビッグダディ」のカメラを通して日本中に私生活を晒してきたからこそ、大衆の視線には慣れているということなのか。

詩美さんのハートの強さは、幼少期から私生活を密着されたことによって培われた部分も大きいと思いますが、そもそもビッグダディの胆力がすさまじいんだよな。皆さんはフジテレビ系「バイキング」放送当初、なぜかビッグダディか火曜レギュラーに起用されていたことを覚えていますか。しかも世間から「ギャラ泥棒」と批判されようと、「自分は素人だから」と開き直って堂々と置物に徹している。江角マキコに噛みつかれてもマイペースを崩さない。生まれる時代が違えば、ビッグダディは一角の武将だったはず。

「ビッグダディの3女がプロレス強い」とは一見オモシロ情報ですが、「ビッグダディの精神を引き継いだ娘」と考えると、そりゃプロレス強いのは当然だわ。普通新人がベルト賭けた試合でアルゼンチン・バックブリーカーなんて出せませんよ!

「スターダム」のオカダ・カズチカ

あと詩美さん、なかなかルックスが整っているんだよな。身長166cmのスラッとした体型で、ただリングに立っているだけで華がある。高身長クール系の美形が、先輩相手に噛み付く姿は迫力満点です。

圧倒的スピードで覇道を突き進む詩美さんは、ネット上で「『スターダム』のオカダ・カズチカ」と呼ばれることもちらほらあります。今後、詩美さんが女子プロレスラーとしてどんどん格が上がるにつれて、2013年に週刊誌『FLASH』に掲載されたビッグダディ3姉妹グラビアの味わいも増していくのだろうな。そして、詩美さんに何かあるたびにビッグダディにコメントを求めるスポーツ紙……。

“プロレスラー林下詩美”が圧倒的エースのオーラを放つほど、「ビッグダディの影がチラつくのはいいのか!? いずれメディア上では、もう少し父親と距離を取ったほうがいいのではないか!?」という気がしないでもないですが、本人がお父さん大好きっぽいのは微笑ましいですよね。

むしろ自分はビッグダディのファンなのか?

エースのオーラで大勢の目を引きつける詩美さんですが、ビッグダディが持つ胆力だけではなく、うさん臭さも引き継いでいたとしたら、それはそれで面白いんじゃないのという期待もある所存。

テレビ露出が減ったあとも、ホストに転身したり、AVデビューしたり(女優との絡みはなくトークのみの出演でしたが)、なんだかんだ定期的に世間を騒がせ続けるビッグダディ。大仁田厚的な発想というより、本人は完全に天然でやっているようですが、こんな感性の持ち主がプロレスラーになったら絶対面白いでしょう……。詩美さんが、こういうビッグダディ的なオモシロ感性も引き継いでいたとしたら、それはそれでプロレスラーとして強大な武器でしょう……。

いったい私は詩美さんにどうなってほしいのか。そして私は詩美さんのファンというより、本当はビッグダディのファンなのではないか。

とりあえず「スターダム」は紫雷イオに宝城カイリとWWEレスラーを複数輩出していることですし、将来的に詩美さんはWWEにまで上り詰めてほしい気もする。そして朝の情報番組で、「ビッグダディの3女が世界最大のプロレス団体へ」と取り上げられてほしいし、その中でビッグダディもコメントしてほしい。そんなビッグダディが見たい。

……やっぱり私、ビッグダディのファンなのかもしれません。

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