リニューアル前の沼 ( 3 )
リニューアル前の沼
リニューアル前までにあったカテゴリ改変前の記事一覧
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若者はみな悲しいし、衿沢世衣子の描く人物はみなかわいい。いつから、どの程度かわいかったか、という話になるとあまり自信がないけれど、少なくとも『シンプルノットローファー』の女子高の生徒たちは相当かわいい。ギャルもオタクも、痩身のシネフィル・チ ...
プロ野球クライマックスシリーズが始まった。今年の注目は、スバリ巨人がどこまで勝ち進むか? に尽きる。V逸の責任をとって高橋由伸監督が辞任する巨人が日本一になりでもしたら…。実際、14日に行われた第1ステージの2戦目で、菅野智之がヤクルト相手 ...
前話で参戦が決定したなにやら仰々しい世界大会「THE BLUE」。クライマックス感というよりは若干“この漫画を終わらせにきた感”すら漂う「THE BLUE」。世界中の35歳以下の若手シェフが一同に会する「THE BLUE」が、なんだかおかし ...
横浜DeNAベイスターズの2018年シーズンが終わった。 3年連続でクライマックスシリーズ進出争いに加われたため「惜しかった」という印象もあるが、終わってみれば67勝74敗2分の4位。順位も、借金7という勝敗も過去3年間で最低となってしまっ ...
東京・豊洲の360°回転劇場、IHIステージアラウンド東京に『メタルマクベス』disc2(10月25日まで上演)を観に行きました。今回も景気がいい! 景気がいいので元気が出る! しかし、昨年3月のオープン時からIHIステージアラウンド東京で ...
リニューアルしたロンシャン競馬場で行われた2018年の凱旋門賞は、エネイブルの連覇で幕を閉じた。武豊が騎乗したクリンチャーは、大方の予想通りの惨敗。この結果に、少しだけ安堵した競馬ファンは僕だけではないはずだ。 もちろん、クリンチャーと陣営 ...
ももいろクローバーZと演劇。合計で自分のおよそ86%くらいを占めるであろうこの2つの要素のマリアージュに、興味が湧かないワケがない。本来であれば真っ先に飛びついてもいい筈だったミュージカル『ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?』にしかし、自分は当初食指 ...
すごく大事なことを言ってるようで、何にも言ってない回だった。 もはや、「食戟のソーマ」あるあるなのだが、幸平(才波)城一郎とか、薙切仙左衛門とか、そういう重要っぽい人物が出てきたときこそ、キャラのインパクトで押し切って中身がない。 これはシ ...
津村記久子の『ディス・イズ・ザ・デイ』(朝日新聞出版)の素晴らしさについては、僕なんかが力説するまでもなくすでに方々で話題になっているし、読めばわかるからとにかく読んでほしい、くらいしか言えることはないのだけれど、それでも本当にため息が出る ...
ここ数年、クライマックスシリーズのおかげでありがたいことにシーズン最終盤のこの時期も野球を楽しませてもらっている。思えば4~5年前までは秋はどのチームより早く来季に向けたオープン戦に突入していたっけ。秋どころか初夏くらいにオープン戦に入った ...
週刊少年ジャンプにおいて、ある意味で努力、友情、勝利よりも大事なものがある。それは次シリーズへの“引き”の強さだ。しかし、読者アンケートを大事にするジャンプでは、ムリに引きを作ってしまうことによって、キャラクターのインフレが起こりやすい。こ ...
施川ユウキの最新作『銀河の死なない子供たちへ』(電撃コミックスNEXT)を読んだ。生き生きとした感情が刻み込まれたキャラクターたちの瞳を見て、自分が陵南戦での三井寿以上に無駄な時間を過ごしてきたことをあらためて痛感した。 『週刊少年チャンピ ...
また一人、松坂世代がユニフォームを脱いだ。横浜DeNAベイスターズ、G後藤武敏。 プロ14年間で通算打率.255、ホームラン52本というのは、ドラフト自由枠で西武に入団し新人ながら開幕戦で4番を任されたバッターにしては少々寂しい成績かもしれ ...
久しぶりに伊武崎が燻した。最近では少年漫画でお馴染みの落ちぶれパターン、解説キャラに成り下がりかけていた伊武崎峻が、たったの一コマだけど燻した。 燻製フランクルト、燻製カレー、燻製イカ焼きと、それほど目新しいメニューはなかったが、伊武崎の料 ...
