HADO 2018 CLIMAX SEASONの戦いがスタート!

プ女子、初めて大相撲を見てカルチャーショックを覚える

巨大な人が並ぶと景気がいい

生まれて初めて大相撲を見に行って、楽しかったので、また行きたいなと思った話です。プロレスが好きなので、東京・両国国技館は慣れているつもりでしたが、大相撲のときは私の知らない国技館だった……。

『ハッキヨイ!せきトリくん』撮影会に大興奮

母親に誘われて5月26日、大相撲夏場所を見に両国国技館へ行きました。しかし、相撲についてはマジで何も知らない。「白鵬=強い、貴ノ岩=リモコンで殴られた人、遠藤=イケメン力士」が、自分の力士知識のすべてです。取組表を見たら、知らない名前がズラッと並んでいて、さすがに「来てよかったのかな……」と一瞬不安になりました。

しかし、まったくの杞憂でした。なぜなら大相撲の観客、わりと適当に取組を見ている。見たいときはしっかり見るけれど、そうじゃないときは出たり入ったりしている。じゃあどこに行っているのかというと、国技館の中をうろうろしている。

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ニーズがあるからグッズになるのだろう

国技館内は、グッズ売り場だけでもたくさんの数が用意されている。売られているのは、書籍だったり、相撲モチーフの食べ物だったり、白鵬マスクだったり……。白鵬マスク、いつかぶるの?

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ひよの山撮影会は無料! 無銭がっつき必至!

自分はゆるキャラ好きなので、『ハッキヨイ!せきトリくん』のグッズ売り場に大興奮。しかも時間ごとにエントランススペースに、ひよの山や赤鷲の着ぐるみが遊びに来て写真が撮れる。取組の途中で、「そろそろひよの山がエントランススペースに来るから、いったん抜けるわ……」と席を立っても全然問題なし。ついでに相撲部屋のちゃんこ長が監修している特製ちゃんこ(場所ごとに部屋が変わる)も食べてくればいいし、1階の相撲博物館に行ってもいい。

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特製ちゃんこ。超おいしい!

取組そのものを楽しむというよりは、国技館内がスーパー相撲ランドと化しており、その中のメインコンテンツとして取組があるという感じ。朝8時30分から取組開始で夕方に終わりと聞いて、どんだけ長くやっているんだよ……とビビりましたが、13時着でももう少し堪能したかった気持ちが残っている。

観客たちは自分が行きたいタイミングで会場入りするので、昼過ぎだと客席は相当まばら。横綱の取組が近づくにつれて、徐々に客席が埋まっていく様子が熱い!

溜席でエクストリーム観戦

いちプロレス好きとして文化の違いを感じたのが、溜席たまりせきです。審判員のすぐ後ろの座布団席で、土俵を一番近くから見られる席ではあるのですが、とくに柵など設けられていないので、力士がすぐそばに落ちてくる。審判員も守ってくれるわけではなく、むしろ落ちてきた力士を普通に避ける。これ、下敷きになる事故とか起きないの!? と調べてみたら、実際そういう例はあるらしい……。溜席に関しては危険なので、飲食・カメラ撮影・携帯電話などの使用は禁止になっています。

プロレスだと場外乱闘が始まったら、セコンドの選手や練習生が避難誘導してくれるし、なんなら盾になってくれるのに……。そもそも溜席は、チケット販売ページでも備考のところに

  • 土俵競技者(力士等)の転落による傷害の危険があります。
  • 危険に対応できないお子様や身体の不自由な方は入場をお断りいたします。
  • 観戦当日、上記内容において傷害を受けた場合は、診療所等にて応急処置をさせていただきますが、その後の補償等には一切応じられません。

といった注意が記されています。私なんて野球の内野席でも怖いのに、敬虔な相撲好きは体張っているなぁ。もっとも観客席が危険な競技のひとつではないか……? エクストリーム観戦だよ。

プロレス界も“スーパープロレスランド”やってくれ

プロレス初観戦の相手を誘うのには、後楽園ホール以下のキャパシティの会場での興行がちょうどいい。国技館のような大会場だと、有名選手同士の試合が多くてカード的にはいいのですが、やはり良席となるとチケット代がお高い……。

かといってお値段手ごろな座席だと、いくら大スクリーンが用意されているとしても、リングから遠いのでいまいち乗り切れないかもしれない。しかも大会場でのビッグマッチとなると、試合時間は4時間以上になったりする。

もしかすると、“初めてプロレスを見る人をどの大会に誘うか”よりも、“初めてビッグマッチに行くプロレス初心者にどの座席を勧めるか”の方が難しい問題かもしれません。せっかくプロレスに興味を持ってくれていたのに、「チケット代が高いわりに、いまいち盛り上がれなかったし座り疲れた」となっては申し訳ないし……。

そういうわけで、相撲のようにプロレスも会場全体が“スーパープロレスランド”みたいになれば、ビッグマッチでも誰かを誘いやすいんだけどなぁ。とはいえ、スーパー相撲ランドは相撲界にお金があるから実現できることなのかしら……。過去最高の業績を更新するという新日本プロレスをもってしてもスーパープロレスランド開催は厳しいのかしら……。

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デスかもちゃんは、客席でグッズを手売りする。健気

そこで大日本プロレスですよ! 大日は“デスかも”ちゃんというマスコットを抱えているから、とりあえずエントランスでデスかもちゃんと握手するイベントが開けますよ。デスかもちゃん、省コストな着ぐるみのせいか、足元は人間が漏れ出ているけれど。毛深い足を見てしまわないように、なるべく上の方を見て交流するようにしています。

あと大日は、横浜文化体育館のロビーでもホットプレート置いて、フランクフルト焼いて売っていたし。謎の縁日感を出せる団体は大日しかいないという結論に達しつつ、大日は変な団体だなという認識を深めつつ。

大相撲、秋場所も行きたいものです。

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