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プロレスラーが女性ファンと繋がる流れを理解したよ

5月28日、DDT後楽園ホール大会で撮影したハイジ・カトリーナ選手とのツーショットチェキ。

26歳女、2017年1月からプロレスを見始めました。
まだ何もよくわかっていないところから、よちよちと学んでいく記録です。

ところで5月28日に開催されたDDTプロレスリングの東京・後楽園ホール大会、メインイベントの『竹下幸之介 VS ヤス・ウラノ』とてもよかったですねッ……。

当時高校生の竹下がDDTのイベントを訪れ、その練習相手になったヤス。いまや団体を率いるエースとなり、熱戦の末に自身を下した竹下に試合後、「僕の前に現れてくれてありがとう」と泣きながら子供のように抱き着いたわけですよ。40過ぎのベテランが! ハタチそこそこのチャンピオンに!

人と人との間に流れる濃密な感情のやり取りを“ロマンチック”と呼ぶならば、これほどロマンチックなものが他にあるでしょうか……。

プロレスはロマンチック……。

ということで、今回はプロレスラーとの接触イベントについて。感動したから後楽園大会について書いただけで、本題とはまったく関係ない話題です。

レスラーと直接メールできるシステム

自分はでんぱ組.incを応援して5年目のドルヲタですが、プロレスも見るようになって一番衝撃的だったのが“選手と普通にメールできる”ことでした。

アイドル現場では、よほどのド地下でない限り、アイドルと連絡先を交換するのはご法度。

たとえ健全なメールのやり取りをしていようが、アイドルとファンがお互いのメールアドレスを知っている状況なんていうのは炎上必至。

事務所による「メンバーの〇〇はファンと私的に連絡先を交換したため解雇となりました」という発表を見るたびに、そりゃそうだわなと思っていました。

しかし、プロレス現場では、“選手にメールでチケットの取り置きを頼む”というのがオフィシャルなシステムとして存在するのです……。

選手たちはSNSのプロフィール欄などで「チケット取り置きはこちらで受け付けています」とメールアドレス、さらにはLINE IDまで公開しています。

レスラーと女性ファンが“繋がる”真相

周囲のプロレスおじさんたち(出版・編集業界にはプロレスおじさんが多いのです)に「チケットサイトを使わず、選手にチケットを依頼するとどんなメリットがあるの?」とたずねて、「その選手の所属団体での扱いがちょっとよくなったりする。良席が手に入る場合もある。なにより選手と直接メールができる」と教えられたとき、私は正直半信半疑でした。

選手とメールってそんな馬鹿な……その選手担当のスタッフがメール対応しているんじゃないのか……? 悪いプロレスおじさんにはだまされないぞ!

しかし、半信半疑で取り置き依頼のメールを送ってみたところ、選手から本当に返信があったのでした。ホ、ホンマやん!

感動と同時に、なぜレスラーと女性ファンとの繋がりトラブルが頻発するのかも完全に理解しました。

接触イベントで儲けようとしていない?

私というドルヲタ、アイドル界とプロレス界の接触イベントの雰囲気の違いにもカルチャーショックを受けています。

たとえばサイン会。私がよく行くDDTでは、物販でグッズを購入すれば、サイン会に参加することができます。500円の色紙を購入して、4人ほどの選手から一気にサインをもらえたりするので大変お得!

サイン会や撮影会など接触イベント自体は開催されていますが、あくまでファンサービスや物販のバリエーションのひとつでしかなく、これで集金する! という運営の意識は希薄な印象です。アイドル界は、接触イベントで黒字にするシステムがメジャーなので、じゃあプロレス界はどんなお金の仕組みになっているんだろうと不思議に思ったり……。

プロポーズには数秒あれば十分

しかし、その代わりということなのかなんなのか、アイドル現場の平均値に比べるとレスラーたちのファン対応はあっさり気味。

アイドル現場ではサイン会となると、サインを書く間アイドル側が積極的に話を振ってくれるため、サインをもらえるイベントというよりは、“サインを書く間はアイドルと2人で話せるイベント”として機能しています。

一方、レスラーはマジでサインだけ書く。サイン会の姿勢としては正しいんですけどね……。

そう、私は接触イベントにおけるプロレスファンたちのあっさり具合にも驚いているんですよ! ドルヲタは、「サイン会=サインを書く間相手と2人で話せるイベント」という認識なので、自分より前に並んでいる客を見てだいたいの持ち時間の検討をつけた上で、自分の順番が来るまで「この秒数だと、どこまで気持ちを伝えられるだろう?」と必死に計算します。

サイン会は頭を使う。こっちは遊びじゃないんだ。その結果・・・

ドルヲタは早口に進化していくのだった――。

ですが、自分が見た限り、プロレスファンの多くはレスラーがサインを書いている間、ちょんと大人しく待っています。たまに「今日の試合、応援しています」「3冠おめでとうございます」などと一声かけて、相手にニコッと感謝を述べられるので十分満足な様子。

……プロレスファン、欲が薄くない!? 5秒あれば求婚できるぞ?

ギリギリまで粘らず、自分から素直に剥がれていく(自分の順番を終えること)、お行儀のいいプロレスファンたちよ。

接触厨、ヒール相手にがっつけず

とくに私が応援しているダムネーションは「群れない、媚びない、結婚しない」をモットーに掲げるヒールユニットであるため、あまり良対応を期待してはいけません。

エンテツと石川はニコニコしているものの、マスコット的存在であるマッド・ポーリーはそもそもリング上でも「アー」「ウー」くらいしか喋らないし、佐々木大輔は不機嫌そうにガムを噛んでいる。

レスラーにとってキャラクターは命。サインを求めてきた子供が差し出した色紙をへし折らないといけない世界だと聞いたことがありますが、アイドルの良対応・神対応に慣れた身としては、そこでグイグイ行くこともできず、はわ……はわわ……となっている間にサイン会が終わります。

プロレスファンがアイドルのサイン会に行っても、ドルヲタがレスラーのサイン会に行っても、衝撃を受けることでしょう。『屈強なヒール VS がっつきピンチケ』が出会ったとき、一体何が起こるのか。

互いのオーラが拮抗した結果、地球が爆散するのではないか。いや、ピンチケは長いものに巻かれる体質だから、レスラーの筋肉に圧倒されて「はわ……はわわ……」となっている間にサイン会が終わることでしょう。

パツンパツンだぜ、ハイジ・カトリーナ

アイドル界と違って、ファンの間で“接触イベントのよき振る舞い”が共有されているわけでもありません。接触イベントをより楽しむ方法を自分でイチから模索しなくては……と思いつつ、屈強な肉体を間近で見て、スゲーッと思うだけでかなり楽しめています。

肉体を間近で見られるという意味ですごかったのは、イギリス出身の美女レスラーであるハイジ・カトリーナ。ツーショットチェキを撮影しましたが、何がとは言いませんが、パツンパツンで凄まじかった……何がとは言いませんが眼福……。

しかし私はめちゃくちゃ心がキレイなので、佐々木大輔の通訳芸(ハイジの優等生的なコメントを佐々木が適当に通訳して凶悪にする)を見て、そうか~ハイジは日本語が全然わからないんだな! と思っていましたが、チェキのときハイジは巧みな日本語で良対応を見せてくれました。

みんなはいつから知っていたの……? 心がキレイな私は、プロレス観戦に相当向いている気がします。

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