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大麻でハイになる料理番組「クッキング・ハイ」が、いろんな意味でぶっ飛んでる

大麻でハイになっている人ってなかなか見る機会がない。それを簡単かつ合法的に見ることができるのが、Netflixオリジナル番組「クッキング・ハイ」。同番組は、世界初の大麻料理対決番組だ。

一流のシェフ達が、大麻をふんだんに使った超うまそうな料理を作り、食べた審査員がハイになりながら審査するという、日本では絶対にありえない番組構成となっている。

NETFLIX クッキング・ハイ

大麻ライターのウンガオがイチから説明!

映画なんかで目にする大麻は、食べるではなく吸うイメージ。それを料理にして食べてもハイになるのか、そもそもなんで大麻がハイになるのか。何から何までちゃんと説明してくれるのが、大麻専門家のウンガオだ。ウンガオいわく、大麻は生で食べてもハイにはならないそう。オイルやバターで脱炭(加熱して炭素を飛ばすこと)することによって、大麻草に含まれるTHCAという成分がTHCに変化し、“人を宇宙にトリップさせてくれる”とのことだ。

毎回このウンガオが、料理の鉄人の「メイン食材」よろしく「今日の大麻」を運んでくる。品種も生産地もトびかたも毎回違うということを、まるですでに吸ってきているかのようなハイなテンションで自慢げに説明してくれる。

このウンガオ、肩書きが「大麻ライター」「草専門家」「大麻作家」「ハーブの達人」「教育者」「演出家」と一切定まってない感じも、なんとなく大麻っぽくて良い。

審査員は無類の大麻好き

毎回登場する2組の審査員たちは、俳優、コメディアン、ミュージシャンなど、様々な分野のタレントたちだ。もちろん全員無類の大麻好きで、エピソード1で登場したラッパーのモッド・サンからは、「母が妊娠中に吸ったから、俺は生まれる前からハイ」というよくわからない名言が飛び出している。

ほかにも、楽屋で吸ってしまう者や「楽しみに過ぎて24時間絶食している。いや、36時間だったかな? よくわからない」と食べる前からハイになっていそうなコメントをする者、ろれつは回るし普通に見えるけどなぜかハイタッチがおぼつかない者など、毎回とんでも大麻キャラが登場する。その大麻キャラたちは、シェフの調理中に過去の大麻失敗談などを語ってくれる。

問題のTHCタイム

審査員が食べたいのは大麻。視聴者が見たいのは大麻でハイになるところ。なのに、肝心の料理が超美味そうなのも、ちゃんとしていて良い。そのジャンルは、ファーストフードからフレンチまでありとあらゆるものがお題として出される。審査員たちも、普通の料理番組さながらの食レポを披露する。

しかし、食べてすぐに審査結果を発表するわけではない。ハイになるまで待つ、“THCタイム”というものがこの番組には存在する。THCタイム後、シラフだった奴はハイになり、元からハイだった奴はよりハイになった状態で再登場。さきほど食べた料理の感想を改めて聞かれると、ただの香草を大麻と勘違いしたり、そもそも何を食べたのか覚えていなかったり、まったく関係のない宇宙の話をしだしたりともうムチャクチャ。しっかりとした料理番組が一瞬で台無しになってしまうサマが最大の注目ポイントだ。意外と正気を保っている奴がいるのも、フラットな感じがして楽しい。

基本的には、人が生きていくうえでまったく必要のないアホ番組。だが、1エピソードたったの15分と軽めなので、Netflixに加入している人は一度くらい観ても損はないかもしれない。

NETFLIX クッキング・ハイ

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