HADO 2018 CLIMAX SEASONの戦いがスタート!

【ロシアW杯全部見る】決勝トーナメント展望、ウィークエンドプレビュー#3

まず最初に僕の予想を書いておきます。

優勝はブラジル、準優勝はイングランド、3位はフランスで4位がクロアチアです。

ベスト16を軽くおさらい

ベスト16に残ったのは欧州が10ヶ国、南米が4ヶ国、北中米カリブ海が1ヶ国、そしてアジアが1ヶ国。番狂わせが騒がれた今大会ですが、アフリカ勢が全滅してしまったこと、そしてドイツがいないこと以外は、わりに順当な結果ではないでしょうか。ちなみに、トーナメント表の大きな山の片方に優勝候補が固まっており、反対側の山に入ったクロアチアやコロンビア、イングランドあたりは色めき立っているはずです。

とにもかくにも勝たないと終わってしまうノックアウト・ラウンドですから、全チームがこれまでにないテンションで試合に臨んでくるはず。ここから先は、フランス対デンマークや日本対ポーランドのように弛緩した試合は絶対にないと僕が保証します。なので見ましょう、すべての試合を。

6月30日(土)

  • フランス VS アルゼンチン:キックオフ 23:00(TBS)

1試合目から決勝戦のようなカードですね。普通に考えるなら、各ポジションにバランスよくタレントを揃えているフランスが有利でしょうか。もちろん、バネガにゲームメイクを託したことでようやく形が作れてきたアルゼンチンにも大きな可能性があります。とにかくメッシの出来次第でなにもかもが変わる。それが現状のアルゼンチンです。

  • ウルグアイ VS ポルトガル:キックオフ 27:00(NHK)

これも相当アツい組み合わせです。スアレス&カバーニ対クリロナという構図に加えて、マッシブな点取り屋と対峙するウルグアイのムスレラ、ポルトガルのルイ・パトリシオとゴールキーパーたちにも注目したいところ。お互いにかなり堅いチームなので、EUROでポルトガルが勝ち上がっていったときのようなPK決着も大いにありそうですね。

7月1日(日)

  • スペイン VS ロシア:キックオフ 23:00(TBS)

監督交代の影響があったのか、グループリーグではかなり苦戦したスペイン。とはいえ流麗なパスワークとポゼッションは健在で、ジエゴ・コスタ、イアゴ・アスパスというフィニッシャーも好調です。ロシアはボールを持ち続けられる苦しい展開の中で、セットプレーやカウンターからサウジ戦、エジプト戦のような爆発力を出せるでしょうか。

  • クロアチア VS デンマーク:キックオフ 27:00(テレビ朝日)

個人的にはどちらも好きなチームですが、攻撃面でエリクセンへの依存度が高いデンマークに対して、クロアチアは中盤~前線の完成度が非常に高い。特にラキティッチとモドリッチの絡みは今大会No.1ではないかと思っています。キープレイヤーを欠くことなく順調に勝ち上がれば、スペインを倒してベスト4まで行ってもまったく驚きません。

7月2日(月)

  • ブラジル VS メキシコ:キックオフ 23:00(NHK)

僕の中ではブラジルが優勝候補筆頭です。ゴールキーパーのアリソンから最前線のジェズスまですべての選手の技術が高く、ネイマールにとって理想的な環境が整っています。不安要素は負傷が頻発する両サイドバックの人員不足くらいでしょうか。一方、九死に一生を得て、なぜか韓国とマイメンになったメキシコ。相手にボールを持たせたほうが明らかに強いチームなので、ブラジルは噛み合う相手だと思います。1回戦の8試合の中で一番面白くなりそうなカードです。

  • ベルギー VS 日本:キックオフ 27:00(NHK)

ポーランド戦でスタメンを6人温存したことが話題になった西野監督。しかし突破が決まっていたベルギーのマルティネス監督はさらに露骨なターンオーバーを見せました。ルカク、アザール、デ・ブルイネ、メルテンスを含む9人を休ませながら、同じく主力を控えに置いたイングランドに勝利。まあ普通にやったら絶対に勝てない相手ですから、日本がたまに見せる「欧州の強豪に対しての謎の強さ」に期待して気楽に見たいところです。本田が右足でゴールを決めた5年前の親善試合のような……。

7月3日(火)

  • スウェーデン VS スイス:キックオフ 23:00(テレビ朝日)

基本的にポゼッションはスイスで、スウェーデンがカウンター狙い、という試合になるかと思います。スイスが前半のうちに先制点を奪えばそんなに複雑な話にはならなさそうですが、問題は0対0、もしくはスウェーデンのリードで終盤を迎えた場合。どうせ堅い試合になるなら延長までもつれて、バチバチの肉弾戦を見せてほしいところですね。

  • コロンビア VS イングランド:キックオフ 27:00(NHK)

イングランドは半ば狙い通りの2位通過で楽な山に入ったことで、コロンビアにさえ勝てれば1990年以来のベスト4が見えてきます。コロンビアにとっても、ここを勝って勢いに乗れば決勝進出すら考えられる組み合わせですから、是が非でも勝ちたい試合です。両チームのスタイルの違いもあり、どんな試合になるのかあまり想像できないのですが、グループリーグ第3戦まで死力を尽くしたコロンビアに対して、ターンオーバーに成功したイングランドのほうがコンディション的にいくらか有利な気はします。

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