リニューアル前の沼 ( 7 )
リニューアル前の沼
リニューアル前までにあったカテゴリ改変前の記事一覧
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だいぶ前の話になるが、ブラック企業に勤めていたことがある。 その会社はコールセンターで、主に光ファイバーを商材として扱っていた。でっかいフロアに100人近く常在し、みんなで電話営業をかけまくる。あそこの社員たちは、洗脳されていた。 (さらに ...
わりとインターネットに絶望しがちで、「こんな世界でライターや編集者に何ができるというのか……」と感じる瞬間も多い今日この頃ですが、みんな大好き『HiGH&LOW』シリーズ。理想のメディアを聞かれたら、私は『HiGH&LOW』 ...
一般的にトイレトレーニングが完了するのはちょっと遅くて3歳くらいらしい。 我が家の長女はもうすぐ3歳になるのだが、今のところまるでクリアする気配がない。ほかのことで同い年の子に遅れを取るのは全然構わないのだが、このトイレトレーニングに関して ...
人の結婚式になんて行きたくない。 1番の仲良しとかならともかく、「まぁ遊んでた時期あるな〜」ぐらいのヤツだったら金も時間も手間も惜しい。まぁ親御さんとの兼ね合いで呼ばなきゃいけないという事情があったりもするんだろうけど、それはそれでなんつー ...
姉弟を比べてはいけないというのは、子育ての鉄則だ。昔からドラマや漫画で比べられて傷つく子どもの話はたくさん見てきた。 だから僕は、まだ子どもが物心つく前に思いっきり比べてみようと思う。 比べるのは月齢1ヶ月の長男と、2歳の長女が月齢1ヶ月だ ...
夜な夜なトイレでちくわを食べている僕に、2歳の娘が「ちくわちょうだぁい!!」と泣き喚く。その経緯を伝えたい。 クソディフィカルトチャイルドな2歳の娘と産まれて間もない息子、妻一人で2人を相手にするのはシンドイため、僕はできるだけ早く帰宅する ...
20歳かそこらのとき、ピザ屋のデリバリーバイトをしていたことがある。その店に入って1週間くらい経った頃、バイトリーダーに呼び出された。仕事もできて優しい人、だが、その反面ガサツで人との距離感の取り方がおかしいこの人が、僕は少しだけ苦手だった ...
ちょっとリズムが狂っていた横浜DeNAに、ようやく不調を脱する兆しが見えた。それがサンデー京山の復活だ。 今季の横浜DeNAのスタートは不安しかなかった。昨季10勝以上を挙げた今永、ウィーランド、浜口の3本柱が故障で開幕ロースターから外れる ...
我が家で細菌による戦争が起きた。 始まりは寿司パーティだった。友人夫婦が長男誕生を祝いに我が家に遊びに来てくれたときのこと、長い妊娠生活で生ものが食べられなかった妻は、ここぞとばかりに近所の寿司店に出前を頼んだ。そしてその日の夜、妻は下痢に ...
A「お昼何食べるー?」 B「何でもいいよ」 A「何でもいいが1番困るんだけど?」 B「だって特に食べたいものないし」 A「じゃあパスタは?」 B「パスタはちょっとなー」 A「何でもいいって言ったじゃん!」 (さらに…)
4月7日より公開中の『ミスミソウ』が、暴力映画として超最高という話です。 今年見た映画では、今のところ、『今夜、ロマンス劇場で』か『ミスミソウ』かって感じですね! 人間関係が固定化されると、人は気がおかしくなりがちなのでヤバいと思いました。 ...
弟が産まれたことで、2歳半になる長女の変化が怖かった。 「嫉妬からの赤ちゃん返り」「弟を受け入れられずにストレスを抱える」 など、もともとやっかいな娘が、より面倒くさい存在になってしまうかもしれない。いや、必ずなる。正直、第2子の出産は、そ ...
思い出すだけで心が痛む話がある。 高校時代、同じクラスに戸田くんというメガネをかけた背の低い男がいた。戸田くんは、引っ込み思案で友達がいなかった。たまになにかの用事で話しかけても、言葉に詰まり、何を言っているのかわからない。当時この言葉は存 ...
そうそう、クレーでのナダルはこうだった。簡単に取れるポイントなんて1ポイントもない。ウィナー級のボールを打ち込んでるのに、ウィナー級のボールが返ってくる。相手がフェデラーだろうがジョコビッチだろうがそれは変わらない。でなきゃ全仏で10回優勝 ...
つい先日、第2子が生まれた。その日、わがままで、いつまでたっても寝なくて、不満があるとすぐに物を投げつける2歳の娘の様子がおかしかった。 嫁の出産に立ち会った僕は、弟の姿をすぐに娘に見せてやりたくなった。ママのお腹が大きくなっても、弟ができ ...
稲垣吾郎、香取慎吾、草彅剛たちが主演を務める映画『クソ野郎と美しき世界』を見てきました。4月6日から2週間限定上映だから、まだ見ていない人は急いだほうがいいですよ! 鑑賞後は、映画作品とか物語としてというか、今後3人にどんな役を演じてほしい ...
10年以上前に1万円を拾ったことがある。 人生の中でも金欠の絶頂期、本やらCDやらゲームやらを売るために、オタク文化栄える「中野ブロードウェイ」へ。しかし、当たり前のようにまとまった金にはならず、落胆したまま個室トイレへ向かった。 頭を抱え ...
