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地獄の育児録〜子どもをあやす奥の手編〜

グズりだした子どもは、本当に手がつけられない。間違いなく、子育てで一番しんどい瞬間です。

グズッていなくても、「スーパーに行ったらグズるんじゃないか?」「電車に乗ったらグズるんじゃないか?」そう思うだけで、こちらの行動力は激減します。

ですが、逆に言えば、グズりさえしなければそれほどしんどいということもない。言うことなんて聞いてくれなくても、騒がなければ大してストレスは感じないものなのです。

今回、そんな子育てで最大にして最強の敵であるグズリを解消する奥の手をお教えします。まだ自分の妻にもきちんと説明してもいない、正真正銘の奥の手です。

子どもを越えろ!

その奥の手とは、子どものグズッたテンションを自分が越えること。つまり、ハイテンションで上回って、相手を冷めさせるんです。ホラー映画を観ていてすっごい怖くても、隣にもっとビビッてるヤツがいるとちょっと冷静になったりしませんか? たぶんそれと同じ心理状態なんだと思います。

僕の場合、娘が暴れて走り出したら、娘が動く方向に全力で先回りして、「ばぁ〜!!」とおどけ、娘がぬいぐるみを投げたら、犬よりも速く拾い上げて娘に届ける。そして、今度は自分で投げてさらにそれを高速で取りに行く。

娘が顔を歪ませて大きな声で泣いたら、顔が紅潮するほど「んぐぐぐぐぐ……」と、力んでその顔を至近距離で見せつける。床を叩き出したら、そこに自分の顔面を敷いて、床の代わりに殴られる。日本語としては不正確ですが、“自分の顔を敷いて”ください。そこまでして、初めて効果が表れるものだと思ってください。

本気でブチ上がれ!

このようにすべてのグズり行為で子どもを上回ることができれば、子どもはものの5分で泣き止みます。おそらくそれは、自分よりヤバいヤツを眼にすることが嫌だからだと思います。ヤバさで上回ってあげれば、方法は何でも良いと思います。どうぞ遠慮なくブチ上がってください。

「全然泣き止まないんだけどー?」

万が一そんな子がいたら、それはあなたのテンションが足りてないだけなのです。ママさんならどこか可愛らしく、パパさんならどこかスマートにやってしまっているのではないでしょうか?

何度でも繰り返しますが、ポイントはヤバさで子どもを越えること。常識を知らない子どもにヤバさで勝つには、生半可な覚悟では不十分です。

注意点を説明するよ!

この奥の手を使うに当たり、いくつか注意点をお伝えせねばなりません。

パートナーの視線を気にする

ブチ上がっているところを奥さん・旦那さんに見られたことのないかたには、正直オススメはできません。確実に白い目で見られます。特にママさんは注意が必要でしょう。

周りの目を気にする

僕は過去に、公園で転がり回って砂だらけになっているところを、保育園が一緒のママさんに見られたことがあります。ハキハキと挨拶をする明るいかたなのですが、その日は「あっ、ね。砂だらけでね、ははは、ね」と、完全にしどろもどろでした。

慣れ過ぎない

この方法に慣れすぎてしまうのも問題です。テンションというのは、一度限界を超えると蓋がユルユルになるもの。特にブチ上げ直後は本当に危険です。

僕は娘をあやした直後に、近所のカレー屋さんで自分が思ってたよりも数倍大きな声で「ナン、でかい!!!」と言ってしまい、インド人をキョトンさせてしまったことがあります。

絶対に負けない

テンションを全力であげても、絶対に子どもには負けないでください。どんなに疲れていても、どんなに眠くても、勝負したからには必ず勝って下さい。負けてしまうと、子どもの泣き声、疲労感、信じられないほどの空しさが、その空間を支配します。緊張感を持って、子どもに挑んで下さい。

クソがつくほどのディフィカルトベイビーだった我が家の娘が泣き止んだこの奥の手。たいがいの子どもはこれで泣き止むのではないでしょうか? 騙されたと思って1回試してみて下さい。

どうしても上手く行かないと言うかたは、そのテンションを上げた様子を動画で僕宛に送って下さい。どこがどう子どもに負けているのか、懇切丁寧に説明致します。

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