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電車内で子どもが騒いだら、とりあえず周りに媚びを売れ!! 〜地獄の育児録〜

電車内で騒いでいたり大声で泣いている子どもがいたら、多くの人がストレスを感じる。しかし、けたたましい金切り声よりも、宙を舞う埃よりも、本当に腹が立つのは騒ぐ子どもに無関心な親だ。

逆に言えば、親さえ頑張っていれば、それほど周りは気にならない。というか、キレるのは大人げないという空気にさえなる。

泣き止まなくてもいい!必死であやせ!

僕は、“必死にあやす”という行為をしただけで、車内にいた別々のおばちゃん4人を味方につけ、「ミルクを作る」「ミルクをあげる」「抱っこする」「子守唄」などの手助けを受けたのち、最終的に僕自身が手持無沙汰になるという経験をしたことがある。人間、必死で頑張る者の味方なのだ。

だから、もし自分の子どもが電車で騒ぎ出したら、全力であやしたほうが良い。経験上あやしたところで泣き止まないのがわかっていたとしても、“あやしています”というスタンスは絶対に崩してはならない。ウソでも頑張っていないと、周りの乗客が納得しない。

スマホなんかを見だした日には、周りのイラつきは殺意へと変わる。子どもをあやすために動画を検索しているのだとしたら、「アンパンマン見ようね! アンパンマン見せてあげるからね! ちょっと待ってね!」とできるだけ焦っている様を見せたほうがいい。過剰でもいい。汗を流せ。

騒いでいる子どもをあやすフリ

無関心な態度を取ることはもちろん最悪だが、大きな声でキレるのも良くない。「やめなさい!」「なんで泣き止んでくれないの!」と眉間にシワを寄せて怒っても、まわりの乗客からすれば「オメーの声がうるせーよ」としかならない。じゃあどうやって全力で“あやしてます”感を演出するのか?

騒いでいる子どもの場合と泣いている子どもの場合で少し変わってくるのだが、一番大事なのは、「うるさくしてすいません」という気持ちを外に示すことだ。かといって、口に出して周りの人に頭を下げるのはNG。子どもに代わって謝罪することで、“あくまで子どもが悪いんです”感が出てしまう可能性が出てくるからだ。

また、ほとんどの人が“子どもが騒いでいる騒動”に関わりたくないので、謝罪することで巻き込んでしまい、嫌な思いをさせてしまうことになったりもする。

よって、一番良いのは、“小さな声でなんだか凄みを出す”だ。大きな声で注意はよくない、謝るのもよくないとなったらもうこの方法しかない。痛くないように、そして力任せに子どもの身体を引っ張り上げ、ゼロ距離で眼と眼を合わせる。一つ間を置き、ゆっくり、そして力強く囁く。

「静かに、しよう」

セリフはなんでもいい。ゆっくり、丁寧に子どもに伝える。そうすれば周りの人にも、こちらの真剣味が伝わり、だいたい許してくれる。このとき、暴れる子どもがこちらの顔面を殴ったり蹴ったりしてくれたら儲けもの。痛みに耐え微動だにせず、囁き続ければその凄みは倍々に増していく。

「痛いよ。顔を蹴ったら親だって痛い。親だって痛いんだよ。静かに、しよう」

泣いている子どもの場合

はしゃぎまくっているのと、泣いているのではまたあやす方法が変わってくる。泣いている場合は、上記のようにささやいても絶対に聞いてくれない。怒る方向性はほぼ無駄に終わる。周りの目も「聞いてねーじゃねーか。口でも抑えろよ、クソが」と冷たいもののハズだ。じゃあどうすればいいのか、もう笑わせるしかない。そして、子どもを笑わせる方法なんてひとつしかない。それは、いないいないばあだ。

いないいないばあなんて、正直0歳児くらいしか笑わない。1歳以上の子どもには通用しないのだ。だからいい。だからこそいいのだ。親の本気度が周りに伝わる。そもそも、良い大人の本気のいないいないばあを見たことがあるだろうか?

友達の家に子どもを見に行ったときならともかく、知らない人の、公共の場でのいないいないばあはあまりにも貴重だ。そんな貴重ないないいないばあを人が見たらどう思うだろうか?

答えは簡単。「あ、この人本気だ!」もしくは、「うわ〜なんかちょっと引いちゃう」

だ。つまりどっちにしろ、子どもが泣いていることから意識を遠ざけることに成功しているのだ。

電車の中で子どもが泣くor騒ぐ。この危機的な状況を回避するには、完璧に黙らせるテクニックを持つか、本気で周りに媚びを売るしかない。

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