いとわズ

【HADO】1on1で醜い醜いマウンティング対決してきた

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約5分

HADOを初めてまだ間もないが、1つ気付いたことがある。

それは、チーム3人の連動した動きが結果を作るということだ。仮に1人のスコアが低くかったとしても、他の2人の責任であったり、もしくは、低いスコアのお陰で他の2人が活躍したということが、HADOにはよくある。

これに気付いた我々チーム「いとわズ」は、これまでのスコアによるマウンティング合戦を反省した沢野:狙われまくってスコア低くても、そのぶん周りが生きれば結果アリっすね

大木:確かに。狙われていない人が狙われている人を助けるのが理想だけどね

空閑:ソッスネ

社長大木も無口空閑もこの意見には賛成のようだ。この瞬間から我々「いとわズ」は、チームとしてHADO道を歩み始めた。

わちゃわちゃ☆ピーポー:BIG-U氏の一言

ほんの少しずつだが、HADOの奥深さを理解し始めた「いとわズ」。本当に少しずつだが、上達しはじめていることを実感しだす。そんな中ふいに放たれた、「わちゃわちゃ☆ピーポー」メンバーの一人、BIG-U氏の一言がその状況に波紋を投げかけた。

なんと社長大木は、「わちゃわちゃ☆ピーポー」の誰よりも放つ弾数が多かったのだ。

もちろん、相対的なことを考えたらあちらが上なのは明白。しかしそれでも、1つでも他チームに誇れる武器があるのは、非常に喜ばしいことだ。戦術の幅だって格段に拡がる。

さらに、このやりとりを見た他チームのプレイヤーからも様々な声が上がる。

気に入らない。

少し前まで補欠だなんだと騒いでいたのに、急にチヤホヤされている。

実に気に入らない。

大木は調子に乗った。

大木正直、75発出るときもある

大木俺と空閑さんはスタイル固まってきた

大木早く沢野も俺たちに追いついてくれ!

存分に上の立場を楽しんでいやがる。

悔しい。あまりにも悔しい。

実力では勝っているハズなのに、僕には明確な武器がない。スコアに現れる確固たる数字もない。今さら「スコアは関係ない」などと僕が声を上げても弱者の戯言になるのは必然。大木は僕を鼻で笑うだろう。何も言い返すことはできない。

そもそも本当に僕は大木より上のプレイヤーなのだろうか?

“スコアが低くても関係ない”説は、スコアの低い僕が半ば強引に提唱し、チーム内に根付かせたものだ。もしかしたら、僕はチームでも最弱の存在なのかもしれない。そう考えるとドンドン不安になってくる。

1on1が恐い

この騒動を機にチーム内で負け犬のように過ごしていたある日、我々は初めて1on1の練習をしに行くことになった。仕事の都合で原田は来れなかったが、「いとわズ」最強と最弱を決める大事な戦いだ。

沢野:(恐い、恐すぎる。チームの中で最弱になるのはどうしても嫌だ。チーム内での発言権がないのも絶対に嫌だ。妻の体調を理由に逃げだそうか? 子どもが熱を出したという手もあるぞ…)

そんなことを考えながら、逃げる踏ん切りを付けられないまま、ついに決戦の地「新宿VREX」に到着してしまった。

そして流されるまま、女性スタッフの「HADOファイト!」の掛け声とともに、僕と大木のチーム内マウンティング対決が幕を開けた・・・。

醜い醜いマウンティング対決・・・結果は!?

結果は8-4で僕の圧勝に終わった。

普段ビデオカメラとOSMO MOBILE 2+スマホを持ち歩いている空閑が、こんな大事な日に限って何ももっておらずぼーっと僕らの闘いを眺めていただけで、彼の証言は証拠能力としては無に等しいがこれは断じてウソではない。真実なのだ。

すべては僕の杞憂。超杞憂だったのだ。

続く2戦目も同じく8-4で僕は大木を蹴散らした。本人には言ってないが、実は差を付けすぎても可哀想なので残り15秒で手を抜いている。

うなだれる大木の横で、高笑いを上げる僕。

なんてHADOは楽しいのだろうか。

先ほどまでの不安が嘘のようだ。

もしかして僕は、チーム最強なのではないだろうか?

その勢いのまま、エース空閑に勝負を挑む。

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[cell]180403 sawanohado 2[/cell]
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空閑>>>>>>>>>>>>>沢野>>>大木

こんな感じだった。

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