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地獄の育児録〜足寒そうで可哀想に婆さん篇

人は簡単に育児ノイローゼに陥ってしまいます。

夫の仕事が忙しいがために、一人でディフィカルトベイビーを育てるママさんもたくさんいると思います。それはそれは大変なことでしょう。

そこで、『すべてのディフィカルトベイビーを持つママさんへ〜子育ては地獄だから大丈夫〜』と題して、大変な子どもはたくさんいるよ! あなたの家だけじゃないよ! Facebookやブログは、良いところばかり切り取ってるだけだよ! 腹が立つったらないね! ってことを、僕の体験談をもとに伝えていきたいと思います。

少しでも共感してくれたり、コイツよりはマシだなって思ってくれたら幸いです。

今回は街中での遭遇率の高い“足寒そうで可哀想に婆さん”について。

足寒そうで可哀想に婆さん

突然ですが、“足寒そうで可哀想に婆さん”ってご存じですか?

子どもに靴下を履かせずに抱っこして街を歩いているとどこからともなく現れ、「あら〜足寒そうで可哀想に〜」と、話しかけてくるあの婆さんのことです。子供を連れていると、異常な回数エンカウントしますよね。

僕の調べでは日本全国どこにでも出没し

“日差しが強くて可哀想に婆さん”

“泣いているのにムリヤリ連れ回されて可哀想にばあさん”

などの仲間が確認されています。

この、足寒そうで可哀想に婆さんは、こっちの事情である“子どもが靴下を嫌がった”“公園で濡れてしまった”“そもそもそんなに寒くない”は、一切考慮してくれません。

ご忠告ありがとうございます。でも、赤ちゃんて体温調整を手足でするから、真冬じゃない限り靴下は履かせるなって、お医者さんにいわれたんですよ〜。僕も最近まで靴下履かせてました〜

と、こちらが丁寧に返してもまったくの無駄。

ね〜かわいそうに〜風邪でも引いちゃったらどうするのかしら

…まったく会話にならないことが多々あります。

そのクセ、「自分は全赤ちゃんの味方です」「これだから今時の若い親は・・・」というスタンスを崩さないので、非常にストレスが溜まります。

ちなみに「かわいそうに〜」と、語尾が“に”の婆さんは、赤ちゃんに共感している体を保つため、下がり眉で話しかけてきます。

「かわいそうよ〜」と、語尾が“よ”の婆さんは、すでに半分説教モードのため、眉間にシワが寄せて話しかけてきます。

基本的には善意からくる発言なのでしょうが、こっちがダメ親と決めつけているため、建設的な会話になる可能性はほとんどありません。

「同居している姑とかがこんな感じだったらママさんはマジで地獄だろ〜な〜」

と、この足寒そ婆さんに遭遇するたび架空のママさんに同情しながら日々を過ごしていました。

ディフィカルトベイビーとの相性

足寒そう婆さんの出現率が最も高い時期は子どもが3ヶ月〜1歳くらいまでの間です。おそらく、こちらが親として頼りなく見える時期だからでしょう。

3ヶ月〜1歳といえば、我が子のディフィカルトっぷりが最盛期だった頃。一番何を考えているのかわからない時期です。

とある夏の日、僕は保育園のお迎え帰りにスーパーに寄りました。店内は冷房がガンガンに効いていて、かなり寒い。商品をさっさとカゴに入れ、レジに並んでいると、奴は後ろから現れました。

あら〜足寒そうでかわいそうに〜。スーパーは冷房効いてるから、何か掛けるもの用意しないと

足寒そうでかわいそう婆さん“冷房バージョン”です。

言い分はもっともなようですが、抱っこヒモで僕と娘は密着しているため、5分や10分で風邪を引くほど冷えるわけがありません。もちろん、靴下を無理に履かせる必要もない。

ですが、前述した通り何をいっても無駄なので、僕は「そうですね〜あはは」と無難に返しました。足寒そ婆さん攻略マニュアルです。しかし、この日はマニュアル通りにはいかなかったのです。

ママはどうしたのかしら? このくらいの時期はママが近くにいなきゃ可哀想よね〜?

なんと、この足寒そ婆さんは我が家がどんな家庭環境なのか知らずに、ここにいもしない嫁をディスってきたんです。

たまたま体調を崩しているのかも知れないし、もう一人子供がいてそっちを見ているのかも知れない。

様々な可能性をバッサリ切り捨て、勝手に嫁がサボっていると決めつけて注意してきたんです。嫁はただ、僕より稼ぎがいいからたくさん働いていただけなのに!

余計なお世話だと思いながら、僕は大人なので「ダメなママっすね〜あはは」とお茶を濁しました。

すると足寒そ婆さんは、「帰ったらママに文句言ってあげなさい」と言いながら、娘の足の裏をくすぐり始めたんです。

娘は「ダハハハハ」と笑いだしました。妙に機嫌が良い。信じられないくらいのウケかたです。調子に乗った足寒そ婆さんは反対の足もくすぐり始めました。

片方の足をくすぐって喜んだら、もう片方をくすぐっても喜ぶ。これは婆さんの中では常識だったのでしょう。一般的に考えたらそんなもんだと思います。

しかし、うちの娘はディフィカルトベイビー。あんなに喜んでいたのに、何が気に障ったのか「うぎょああぁあああぁあ!!!」と泣き喚き出しました。

「あらま大変」と、焦る足寒そ婆さん。さらにくすぐりましたが、なんの効果もない。

「人の娘泣かしてどうすんだろこの人」と、僕が見ているとこの足寒そ婆さん、驚くことに「あらあら大変、わたしはお買い物しないと」といいながらどこかへ消え去ってしまいました。

残されたのは泣きじゃくる娘と、泣きそうな僕。

「責任取れない癖に気軽に娘に触るなよ糞が!!」

と、口から溢れそうになる文句をグッと我慢して娘をあやし続けました。すると、僕の後ろにまた別の婆さんが並び始めました。

あらあら、泣いているのにムリヤリ連れ回されて可哀想に〜

泣いているのにムリヤリ連れ回されて可哀想婆さんの登場です・・・。

〜END〜

子どもの長所を見る

迷惑婆さんとディフィカルトベイビーの相性の悪さで起きた事件を紹介しました。

ですが、子どもの長所に注目すればめげそうになっても何とか精神を保つことができます。

今回、紹介したい娘の長所は

「迷惑婆さんとの相性がすこぶる悪い」

パパと苦手なものが似てるんだよね〜。

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