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【漫画】ついに完結!妙なリアリティから伝わるドラゴンボール愛「ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件」

昨年末に第一話が公開され、ファンの間でのみ大きな話題を呼んでいた「ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件」が、ついに最終回を迎えました。

この作品、ドラゴンボールという名前がついていますが、作者は鳥山明先生ではありません。ドラゴン画廊・リーというちょっと変わった名前の先生が執筆しています。

ドラゴン画廊・リーという方は、元々はただのドラゴンボールファンで、同人誌作家だったみたいです。ですが、そのあまりにも上手な絵とストーリーメイクの才能を公式である集英社が認め、公式同人作家に成り上がったとのこと。

ちなみに同作品を読んだ鳥山先生は、「面白い」と言った模様。ファンが高じて本人にまで認められてしまったわけなのだから、とんでもないサクセスストーリーですよね。夢がある話ですよ。夢が。

簡単なあらすじ

ザックリとしたあらすじを説明。ドラゴンボール大好きの男子高校生が、ある日ドラゴンボールの世界のヤムチャに転生してしまう。それほど強くないはずのヤムチャですが、高校生(ヤムチャ)はストーリーを知っているため、原作ではありえない活躍を見せる。というもの。

ヤムチャじゃなければ成立しない!

なぜヤムチャが主人公なのでしょうか? 理由は簡単、そんなヤムチャだからです。

この「ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件」の大きな魅力は、「あのヤムチャが悟空と肩を並べている!」「あのヤムチャがベジータと良い感じに闘ってる!」という、本物のヤムチャとのギャップなんです。

これが主役級の活躍をした経験のあるクリリンや天津飯やピッコロだと、この衝撃はどうしても薄まってしまいます。一度もスポットライトを浴びたことのない、さらにはサイバイマンに無様にやられたヤムチャだからこそ、このギャップは生まれるんです。

妙なリアリティから伝わる作者のドラゴンボール愛

妙に納得させられてしまうリアリティがこの漫画にはあります。その1つの例が、ヤムチャ(高校生)が初めてブルマを観たときに思った感想の心の声です。

ヤムチャ「ブ、ブルマだ! 実物めちゃくちゃかわいい!!」

わかる! この“実物”ってとこめっちゃわかります!

もちろん「ドラゴンボール」を読んでいてもブルマがかわいいことは伝わってくるんですが、ブルマに萌えている読者っておそらくあんまりいないと思うんですよ。絵はもちろんめちゃくちゃ上手いんですけど、そんな感じじゃないんです。

例えば芸能人でいうと、佐々木希は誰もが認めるかわいい人じゃないですか。でも、鈴木奈々ってかわいいのは知ってるんだけど、そう認識してない人が多いと思うんです。だから、鈴木奈々に実際会ったら「実物めちゃくちゃかわいい!」ってなると思うんです。

なんというか、テレビを通して見るとかわいいの前に「明るい」「うるさい」「身体張る」など、他の要素がきちゃうってことです。この理論、鈴木奈々がピンとこなかったら、藤田ニコルか、ベッキー辺りで想像してくれると、どれかはピンとくるんじゃないかな思います。

ブルマの場合、かわいいの前に“慣れ親しんだブルマ”という当たり前のイメージが先にきてしまいます。かわいいとかそんなものの前に、“昔から見ているブルマ”なんです。だから、漫画やアニメで見てもなんとも思わないんですよ。

だけどもし、生で見ることができたら「ブ、ブルマだ! 実物めちゃくちゃかわいい!!」になるはず。このセリフ、本当に良くできていると思います。

こういう所から、ドラゴン画廊・リー先生のドラゴンボールへの思い伝わってきます。ほかにも、少年期の悟空のスットボケた発言に、ウーロンと一緒にズッコケて「あーオレ、ヤムチャしてるなあ」と心の中で呟いたりドラゴンボール愛が垣間見える瞬間がたくさんあります。

ちなみに、この「ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件」は、「原作読んで無くても楽しめるよー」と言った生温い作品ではございません。読んでないとまったく理解できないトガった作品です。

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