元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がジャニーズ事務所を9月8日をもって退所することが発表された一方で、同じく退所組と見られていた中居正広だけが残留することが明らかになりました。そんな中居についてのエピソードを嵐の櫻井翔が語ったのですが……。
22日放送のフジテレビ系「VS嵐」でのこと。ジャニーズ内での先輩後輩に関する話題になり、櫻井は「中居先輩なんですけど、僕らが初めて紅白に出させてもらったときから毎年、お年玉をくれるんです」と、中居の男前なエピソードを語りました。
元SMAPのエピソードを番組内で櫻井が語る
そのお年玉袋はメンバー5人分いずれも同じ厚みだそうですが、入っている中身は4つが1万円札で、1つだけ千円札。それをメンバーたちがジャンケンして選ぶというゲーム性のあるものなんだとか。
中居が番組スタッフや後輩たちに太っ腹だという話はよく知られていますし、特筆すべきエピソードでもないんですが、なによりこのタイミングで、しかもジャニーズ内では敵対派閥に属するとされてきた嵐が語ったというのが双方のファンにとってはうれしいとことでしょう。
嵐とSMAPはこれまでほとんど共演もなく、それぞれのことを話題にする機会も滅多にありませんでしたが、SMAP解散以降は関係も次第に軟化。3月に放送された「VS嵐」内では草なぎのビデオメッセージがオンエアされ、メンバーが「今度ぜひスタジオにも遊びに来てください」と呼びかけたことも。
タブーとされてきた両者の共演、そろそろ実現しそうな気配ですねー。