大ヒットを記録している小学生向け「うんこ漢字ドリル」。
うんこにこだわった例文満載で大人も思わず笑ってしまう内容ですが、その人気ぶりをマツコ・デラックスが独自の分析をしていました。
うんこは日本を救う…カモ
マツコは22日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」で、この「うんこ漢字ドリル」がヒットしていることに、「ちょっとね、うんこが無さ過ぎたのよ。みんな昔はテレビでもうんことかち◯ことかいっぱい言ってたじゃない? それを『マズい、マズい』ってなって、町からうんこが消えたのよ。だから本能でみんな求めてるのよ、うんこを」と持論を展開しました。
たしかに、かつてはテレビでも今より規制は緩やかでしたし、世間ももっと大らかでしたが、いつの頃からか放送業界にも「自主規制」や「コンプライアンス」の波が押し寄せ、気がつけば及び腰の番組ばかり作られるようになりました。
マツコもそんな現状に一石を投じたいところのようです。
「うんこ、ち◯こ……。線引きが難しいよね。うんこは良いだろう。ち◯こも良いと思うんだよね。ただ、アッチはダメよ。『アッチはダメ』が言っちゃってる私がもはや、何者かによって毒されてると思うのよ。なんでち◯こは良くて、アッチはダメなんだ。ね? アッチがダメなのに引きづられてち◯こがダメになったとして、じゃあなんでち◯こからうんこまでダメになったんだ」
…と、うんこだのち◯こを連呼するマツコと、それを余裕で放送するTOKYO MXさんが健在であれば、放送の未来もそんなには暗くないでしょう!
ちなみに、ゲストの武井壮の一言。
「いつか、わんこそばもダメに…」