いとわズを運営するHEWが配信する電子書籍に登場する名キャラクターを電子書籍、コミック担当浅野が淡々と紹介。
全部は紹介しませんよ? 紹介するのはほんの少し。淡々と淡々と。
今回紹介するのは、絶大な人気を誇りながらもコミックス化されておらず電子書籍として初めてコミックス化された『蒼眸のバラード<第二部■野望編>』が遂に完結。しかも嬉しいことに、近日、第三部の配信も予定。鋭意制作中です!
今回は第二部■野望編の最終巻となる5巻から、きっと第三部で大活躍するであろうキーパーソン〝ショート〟こと〝崎村康夫〟をご紹介。
若衆から畑中直属のコンバットチームへ大抜擢!
崎村康夫は、畑中の忠実な子分、吉岡吾郎の若衆としてくすぶっていた。そこに以前紹介した元自衛隊レンジャー部隊教官の宮原の「前科がなく運動神経のいい人間」をという要望により彼に白羽の矢が。
崎村は高校2年生のときに、1番ショートで甲子園に出たという輝かしい過去をもっており、そのためあだ名が〝ショート〟となっている。
ちなみに甲子園に出場した後、練習をサボっていた同級生たちを並べてバットでぶっ飛ばし、それが高野連に知られ対外試合禁止に。居づらくなった高校を中退している。
暴対法により組織をはなれ、愚連隊のまとめ役に
コンバットチームにスカウトされてからの彼の活躍は、ぜひ電子書籍でご確認を…。といっても影の部隊だけに、動き出せば派手だが、待機時間が長いのが玉に瑕だった。
しかし、創雄会は暴対法により組織への締め付けが強まった時、隠れ蓑として愚連隊を新たに作り上げることとなった。その頭のひとりとしてショートがまたまた抜擢される。かつて組織からはじき出された暴れん坊たちをまとめることはできるのか?
第三部の配信が待ち遠しい。配信までに、ぜひ第一部からショートの活躍を復習しておいてくださいね。
[box class=”box26″ title=”『蒼眸のバラード<第二部■野望編>(5) 』:入倉ひろし”]
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[cell]伝説のハードボイルド・ロマン第二部が堂々完結!
関東六大組織が加盟する協議団体「関東朔日会」の会長・川上義光が急死。宿敵である北斗連合会会長・星野秀明が次期会長を狙い、謀略を図る。それを知った畑中は……。
名実ともに創雄会二代目を継承した畑中。一層の組織維持・拡大を狙い、内部の陣容を刷新。兄弟分の梅地により無血で獣王組の縄張りを手に入れ、より強固なものにしていく。
そんな折、創雄会をはじめ関東六大組織が加盟する「関東朔日会」の会長・川上義光の急逝にともない、空いた会長の椅子をを狙う北斗連合会会長・星野との対立が激化する。しかし、畑中の妨害により星野は会長の座を断念。さらに鉄塊組の本部長・山形が畑中を後ろ盾にクーデターを成功させる。ジリ貧となった星野は執拗に畑中への攻撃を画策するが、すべて潰されてしまう。北斗連合会・星野にはもはや後がない状況となりつつある——。
1985年、日本最大級と言われる「山一抗争」の真っ最中に連載が開始された本作。裏の世界を舞台に、綿密な取材に基づきリアルさを追求したハードボイルド・ロマン。掲載誌には、数多くの本物たちからさまざまな声が寄せられた本作。
単行本化されていなかった「第二部■野望編」が電子書籍で遂にコミックス化![/cell]
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