いとわズ

2歳娘が0歳息子に仕掛けた3つの殺人技 〜地獄の育児録〜

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約2分

2歳娘がまだ生後2ヶ月にも満たない弟を溺愛している。ことあるごとに話しかけ、まだミルクしか飲めない弟にちょっかいを出し続けている姿は、親として素直にかわいいものだ。

しかし、その”ちょっかい”があまりにもバリエーションに富みすぎていて、息子は娘に何度も殺されかけている。

首吊りハンガー

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人生で初めてやったお店屋さんごっこが”ハンガー屋さん”だったほど、ハンガー大好きな2歳娘。なにを思ったのか、突然ハンガーを弟の首に引っかけて持ち上げるという奇行に走った。すぐに娘を取り押さえ、なんとか事なきを得たが、狙った場所が首だということを考えると、何が起きても不思議ではなかったように思う。

激辛カレー食わせ

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娘にアンパンマンカレーを食べさせ、僕たち夫婦が大人用に作った辛口カレーを食べていたときのこと。僕たちと同じ物を食べたかった娘に、少しだけ辛口カレーを分け与えると、「赤ちゃんに食べさせる〜」と言って辛口カレーをムリヤリ弟の口にねじ込もうとしやがった。甘口のアンパンマンカレーならともかく、大人が食べる複雑なカレーのスパイスは、赤子にとってはただの毒。薬物を使った犯行だ。

猛ダッシュアンパンマン号パンチ

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大きさ10cmほどのプラスチック製アンパンマン号を握りしめ、娘はリビングの端から端までおよそ5mの距離を猛ダッシュ。向かった先は、妻のミルクを飲ませてもらっている息子だ。普段は鈍臭い僕だが、息子の命の危機に信じられない反応を見せ、身体ごと割って入ってなんとか阻止。娘は、「アーンパンチー!」と叫んでいたので、攻撃する意思はハッキリと持っていた模様。

このように、我が家では日常的に殺人未遂が起きている。しかし、あくまでこれは愛ゆえの行動、しかり方も難しい。赤ちゃん+2〜4歳くらいのお兄ちゃんお姉ちゃんがいるご家庭は、いつ何があってもおかしくないので、本当に気を付けて欲しい。

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