HADO 2018 CLIMAX SEASON閉幕

【5分で復習】 10月4日のTVからこぼれた話

3日深夜にスタートした新番組「山里&マツコ・デトックス」(TBS系)。タイトルに“デトックス”とある通り、山ちゃんが日頃から溜めに溜めた不平不満を吐き出してストレス解消するという内容だそうですが、ちょっとチェックしてみましょう。これまでにテレビやSNSで“毒”を吐き出して数々の炎上騒ぎを起こしてきた山ちゃんですが最近はこれといった炎上騒動もなく、ちょっと守りに入ったのか、あるいは不満がなくなったのか、芸風を少しずつ軌道修正しているのか……と“炎上芸人”の元祖的存在にしてはちょっと物足りない状況が続いていましたが、やはりそんな心配は無用でした。

冒頭から、かつて辛坊治郎氏とタッグを組んで大コケした同局の番組「直撃!コロシアム!! ズバッと!TV」をネタにしたかと思うと、さらに「辛坊さんが古谷(有美アナウンサー)さん口説いた話とか全然できますよ!」とブッ込む気合いの入れよう。

そして本編では、テレビタレントを下に見る文化人や、バラエティー番組でやる気のない勘違いモデル、“ママ代表”気取りのママタレント、「私ブスだから」と“ウソ謙虚”の女優、急に鉄道好きをアピールしだすアイドルなどなどに対する鬱憤をぶちまけ、口汚く罵り倒しまくる1時間。ほかの番組等で既出のエピソードもありましたが、冠番組のせいなのか、深夜番組だからなのか、トークの熱量が全然違い、マツコも“捨て身”の山ちゃんを「ステキよアンタ、今日」と称えるほど。

しかしこれだけだと山ちゃんの単なる愚痴を楽しむだけの番組。それはそれで大いに面白いんですが、タイトル通りに“デトックス”する山ちゃんの姿を見るためにはやはりマツコの存在が大きいわけです。

バラエティー番組などではどうしても損な役回りを任されることが多く、それによって鬱憤が溜まっている山ちゃんに、「各局がよくアナタになすりつけるポジションね。各テレビマンに言いたい。アナタの使いかたが雑すぎるって。アナタに与えられたその役目っていうのが、果たして山里亮太というタレントを最大限に活かすやりかたなのか」と核心に優しく触れるマツコ。その言葉に思わず感極まる山ちゃん……。

山ちゃんが番組が進むにつれてどんどん浄化されていく幸せそうな姿は、観ている人にもちょっとした“デトックス”をもたらしてくれるかもですよー。

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