レビュー ( 2 )
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施川ユウキの最新作『銀河の死なない子供たちへ』(電撃コミックスNEXT)を読んだ。生き生きとした感情が刻み込まれたキャラクターたちの瞳を見て、自分が陵南戦での三井寿以上に無駄な時間を過ごしてきたことをあらためて痛感した。 『週刊少年チャンピ ...
久しぶりに伊武崎が燻した。最近では少年漫画でお馴染みの落ちぶれパターン、解説キャラに成り下がりかけていた伊武崎峻が、たったの一コマだけど燻した。 燻製フランクルト、燻製カレー、燻製イカ焼きと、それほど目新しいメニューはなかったが、伊武崎の料 ...
OMSBが「Think Good」のヴァースを蹴りはじめた瞬間から佐知子(石橋静河)のダンスが終わるまで、余計なできごとはなにひとつとして起こらない。「僕」(柄本佑)も佐知子も静雄(染谷将太)も、ヒップホップ・アンセムをそのまま具象化したよ ...
ピーチ姫はマリオよりも背が高い。お転婆で勝気な性格をしている。そんなピーチ姫だからこそ、クッパにさらわれる意味がある。強いままでいて欲しいからこそ、助けに行きたくなるという心理が働くのだ。 これはマリオがピーチ姫を助けに行く動機ではない。プ ...
大麻でハイになっている人ってなかなか見る機会がない。それを簡単かつ合法的に見ることができるのが、Netflixオリジナル番組「クッキング・ハイ」。同番組は、世界初の大麻料理対決番組だ。 一流のシェフ達が、大麻をふんだんに使った超うまそうな料 ...
TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』は8月14日放送の第6話より第2章に突入した。 みゆき(上白石萌歌)は大学受験を控える高校3年生になり、母・亜希子(綾瀬はるか)はみゆきに仕事をすることの尊さを伝えるべく、寂れた麦田ベーカリーに就職する。 ...
8月15日放送の日本テレビ系ドラマ『高嶺の花』の第6話。ももと直人の結婚式がついに行われたのだが、ももの「計画」があまりにひどかった。こんな女だとは思わなかった! (さらに…)
コメディドラマのレビューでホラーな絵を描くことになろうとは……。 8月11日放送のテレビ朝日系ドラマ『ヒモメン』の第3話。今回は、冒頭と最後で翔(窪田正孝)がゆり子(川口春奈)に「バックハグ」するシーンが見られ、キュンキュンした人も多かった ...
石原さとみ、あなたの本心がわからない。 まず、ここまでの月島家はこんな感じ。 直人と結婚するために「月島流」の家元を継がないと決意したもも 家元をももにどうしても継がせたい父・市松 華道家・宇都宮龍一と結ばれたいから家元になることを決めたも ...
頼むから良一に奇跡が起きてくれ…。 亜希子 (綾瀬はるか)の夫・良一(竹野内豊)は、前回の放送で「スキルス胃がん」に侵されていることが判明。これまではガンを隠して元気にふるまっていたのだが、娘・みゆきの自転車の練習中についに倒れてしまう。 ...
鴻池剛の漫画『ヒモメン~ヒモ更生プログラム~』が原作の同ドラマ。“楽に生きたい”をモットーに、働かないことに全力を尽くすヒモ男・碑文谷翔(窪田正孝)と、彼を更生させたい恋人の看護師・春日ゆり子(川口春奈)の同棲生活を描いていく。 とにかく翔 ...
いやあ…もうほんとに山田孝之がたまらない! 10歳くらい年上だけど愛おしい。 死後に残されたスマートフォンなどのパーソナルデータ、いわゆる「デジタル遺品」を扱った同ドラマ。依頼人にとって不都合なデジタル遺品を抹消する仕事を請け負うプログラマ ...
何度インターホンを鳴らされても夜中に踊る癖をやめなかったのは、「誰も部屋に入ってこない」という安心感があったからに違いない。誰かが部屋に入ってくる恐怖を知らなかったし、知りたくもなかった。世の中には、知らなくても良いことがたくさんありますか ...
あの…まだ第4話ですよね? 日本テレビ系ドラマ「高嶺の花」は、華道の名門「月島流」本家に生まれ、美貌やキャリア、財力などすべてを持ち合わせた月島もも(石原さとみ)と、平凡な自転車店主・風間直人(峯田和伸)の格差恋愛を描いたラブストーリー。 ...
TBS系ドラマ「義母と娘のブルース」は、大企業で働くキャリアウーマン・岩木亜希子(綾瀬はるか)が子持ちサラリーマンの宮本良一(竹野内豊)と結婚し、家事と育児に奮闘する物語。 (さらに…)
新たに2つの作品が始まり、いよいよ今クールのドラマが出揃いました。今週はドラマを14本見ていましたね、ぼく。 単純計算で1日2本…! そして視聴率はだいたい頭の中に入っている。ぼくは何かに取り憑かれているのかもしれません。というわけで、今回 ...
