TBS系ドラマ「義母と娘のブルース」は、大企業で働くキャリアウーマン・岩木亜希子(綾瀬はるか)が子持ちサラリーマンの宮本良一(竹野内豊)と結婚し、家事と育児に奮闘する物語。
なんでこれでいいと思ったんだ亜希子…?
7月31日放送の第4話は、良一と亜希子が娘のみゆき(横溝菜帆)から「偽装結婚なの?」と疑われ、困った2人はみゆきが林間学校から帰ってきてから答えると約束する…という展開。笑いあり涙ありの回だったのだが、亜希子がみゆきのために作った「キャラ弁」のビジュアルがあまりに衝撃的すぎた。
林間学校にいく際、みゆきに「ヨンリオ社のギザギザズ」のキャラ弁を作ってほしいとお願いされた亜希子は、前日からしっかりお弁当を準備していた。そんな彼女の姿を見て、ぼくは「ちゃんとキャラ弁作ってるじゃん! 母親だな~」と思って感心して見ていた。
そして林間学校当日、みゆきが弁当の蓋をあけてみるとそこには可愛い可愛いキャラべ…
……え?
…株価…チャート?
亜希子さん、どした?
なんで小学3年生の女の子に株価チャートの弁当を作ろうと思った?
ギザギザズ=折れ線グラフと解釈したのか、なるほどね…ってなるかー!
しかも、おかずがL字に並べられているし、なにより白飯の量が多すぎる!!
そのあとみゆきの弁当を見た先生が発した「お母さんがなぜこれを作ろうと思ったのか先生まったくわからんが、大変だったと思うぞ」という言葉が的確すぎた。
お願いだから、株価チャート弁当を作り出すお母さまがたが増えませんように…。