いやあ…もうほんとに山田孝之がたまらない! 10歳くらい年上だけど愛おしい。
死後に残されたスマートフォンなどのパーソナルデータ、いわゆる「デジタル遺品」を扱った同ドラマ。依頼人にとって不都合なデジタル遺品を抹消する仕事を請け負うプログラマー・坂上圭司(山田孝之)と、何でも屋・真柴祐太郎(菅田将暉)がコンビを組み、依頼人の人生と隠された真相を解き明かしていく。
第2話では、スマホ・データの死後削除を依頼していた詩織(コムアイ)が突然、「やっぱりデータは消さないでください」と書き残して死亡。圭司と祐太郎は、詩織がなぜ依頼を撤回したのか探りはじめる――。
クールキャラのギャップ、その愛おしさ異常
冷静沈着で偏屈、プライドが高い圭司ですが、今回はとにかく愛らしかった!
まず、圭司はガールズバンド「The Mints」の熱烈なファンであることが判明。詩織が働いていたバーで同バンドの楽曲が流れていることを祐太郎から報告されると表情が一変し、突然早口になって「バンド愛」を語り始めたのだ!
思わず「落ち着けよ」と言いたくなるほど…。
また、バーで同バンドのメンバーである春田沙也加と出会った圭司は少し緊張ぎみで、祐太郎から「緊張してんの」と言われると「してない!」と即答。
…か、かわいい!
クールで寡黙なキャラなだけに、ギャップに魅了されてしまいました。まさか男性にキュンキュンするとは。でも今回の話を見たら圭司…いや、山田孝之を好きになること間違いなし! 来週も誰かの意外な一面が見られるのだろうか…楽しみがまた一つ増えてしまった。(笑)