部屋の間取りを図っておけば、いつか役立つ日がくる…かも…。
夏真っ只中。外に出るには暑さが堪える。そんなわけで休日の予定は自宅待機なんて人、増えてそうですね。
夏だ暑い暑いなんて言ってたら、あっという間に秋になり、冬がきて、再び春に戻ります。季節の変わり目ってなんだか模様替えしたい気分になりませんか? 衣替えでなく模様替えです。
家の間取りをしっかりと覚えておけばいいだけの話ではありますが、模様替えのために買い物に行って、急に間取りを聞かれてパッと答えられる人なんて、世の中にはそうそういないものです。
事前に測って行ったとしても8割方はお店に到着する前に忘れてしまっていることでしょう。
そんなわけで、今回は模様替えにも活躍してくれるであろう間取り計測アプリ「MagicPlan」を紹介します。
スマホのカメラで間取りを計測、記録できる
シンプルに距離や高さを計測できるってアプリはたくさんあったりするわけですが、それが間取りとなるとその数は極端に少なくなります。
そういう意味でも「MagicPlan」は希少な存在かもしれません。
こういったアプリって説明こそあるものの、いまいち使い方がピンとこないことも少なくないんですが、本アプリは動画で説明してくれます。
登場人物はすべて外人ですが、日本語字幕付きなので使い方がわからず困るということもないでしょう。
自分で間取りを描いて間取り図面を作成することもできますが、やっぱりスマホのカメラを使って間取りを作成するほうが暇つぶしにも、“デキる自分”になってる感覚もあって楽しみながら行えます。
面倒な作業もアプリでやると楽しい!
正直なところ、間取り計測なんて面倒くさいと思っている人のほうが多いでしょう。僕もそのうちの一人です。
そんな僕でも楽しく計測できるというのは、どことなくゲームをプレイしている感覚に近い印象を受けるからかもしれません。
カメラでポイントとなる部分を撮影するだけなら単調な作業感がでて面倒くせーってなるところですが
やたらと正確性を求められるところなんかはパズルゲームに通ずるものを感じてしまったり。
完成した間取りは保護を理由にキャプチャすることはできませんが、見たところかなり正確に計測できている模様です。
間取りにはオブジェクト(一部有料)を配置することもできるので、これまで脳内で完結させていた模様替えのイメージもしっかり形にできます。
将来家やマンションを購入するとき、こんな部屋にしたいなという妄想も「描くモード」で簡単に実現できちゃいます。
暇だから、とりあえずやっとこかというスタンスでも、小一時間は妄想を楽しむことができます。盆休みの間、部屋の模様替えのことが一瞬でも頭をよぎったならば、ポチッとスマホに入れておくと実用的に使えます。
今回の教訓
今回はシンプルな四角の図面となりましたが、複雑な家の間取りも想像以上に簡単に作成できちゃいます。実はめちゃくちゃ使えるアプリなんですよ!