HADOは奥深い。
現在都内で毎週行われているHADO体験会、毎度盛況のようでHADOをただただ追いかけているだけの我々もなんだか嬉しい。
予備知識なしでHADOを体験したいのであればこの記事を読むことはおすすめできないが、すでに自分がHADOをプレイする姿を妄想で楽しんでいるならば、ぜひポイントをおさえて体験会に臨もう。
より濃い90分を過ごすことができるハズだッ!
予習ポイント①ヘッドマウントディスプレイ越しに見える世界
HADOは頭にヘッドマウントディスプレイを、腕にアームセンサーを装着してプレイするテクノスポーツであるということは、これからHADOを体験しようとする者である以上知っておきたい基礎知識だ。
ではヘッドマウントディスプレイ越しに見える世界はどうなっているのか。
フィールドに立っている人間は通常、肉眼では上画のように見えているが、ヘッドマウントディスプレイを通してみると下画のように見えるようになる。
※あくまでイメージです。でもだいたいこんな感じ。
実際にヘッドマウントディスプレイを装着して見ると、こんなほのぼのした感じではなくもっと格好良い世界が広がっている。
ヘッドマウントディスプレイを通して見える世界には、たくさんの情報が表示されているのだ。
[list class=”ol-circle”]
- スコア
- 残り時間
- 照準
- バリアゲージ
- バリア残回数
- エナジーゲージ
- 残ライフとその位置(羽根)
- 敵ライフ(羽根)
[/list]
体験会がHADO初体験の場であれば、これらすべての情報を把握することは正直なところ難しい。体験会では④と⑥について把握できるようになればひとまずOKだ。
④と⑥について簡単に解説しておこう。
④バリアゲージはグリーンのゲージが③照準の外周を1周するとシールドを発動させることができる。ただし、バリアゲージを溜めている最中は攻撃することができないため注意が必要だ!
⑥エナジーゲージはエナジーボールを発射するために重要なゲージだ。最大5発ぶんまでチャージすることができる。5発ぶん溜めて一気に弾幕を放つもよし、こまめにエナジーボールを放つもよしだ。
予習ポイント②アームセンサーとスキル設定
さて、腕に装着するアームセンサーもHADOを楽しむうえで重要なアイテムだ。HADOでは1人につき10ポイントのスキルポイントが与えられている。この10ポイントを4種のスキルに自由に振り分けることができるのだ。
とはいっても1種のスキルに最低1ポイントを振り分ける必要があるため、実質振り分けできるのは6ポイント。これらを自分の好みに応じて振り分けていくこととなる。
スキルの種類は以下の通りだ。
[list class=”ol-circle”]
- BULLET SPEED:弾速
- BULLET SCALE:弾の大きさ
- CHARGE SPEED:チャージ速度
- SHIELD STRENGTH:シールド硬度
[/list]
たとえば上画のようなスキル設定だと、「弾は速いが小さめ、チャージ速度は普通、シールドは弱め」という構成になる。
体験会ではファイトごとに、スキルポイントの振り分けを考えながら楽しんでみるといいだろう。
予習ポイント③エナジーチャージとシールドチャージ
HADOはエナジーボールを撃ち合って、より多くのポイントを獲得したチームが勝利するというテクノスポーツだ。エナジーボールを撃つためのエナジーチャージと、敵からの攻撃をシールドで防御するためのシールドチャージをいかにそつなく行えるかが勝敗をわける大きなポイントとなってくる。
エナジーボールのチャージ方法は、アームセンサーを装着した腕を上方向に垂直にあげることで行われる。チャージが溜まったら、その手を前に突き出すようにすればエナジーボールが撃てるようになる。
シールドチャージはエナジーチャージとは逆に、腕を下方向に垂直に下げることでバリアゲージがチャージされていく。チャージが完了したら、下から上方向に手を振り上げることでシールドが発動するぞ。
3つのポイントをおさえていざ、HADO体験会へ!
今回体験会をより濃いものにするためには3つのポイントに絞って紹介してきた。これらをおさえておくことで、スムーズにHADO体験会を楽しむことができるだろう。
さて、HADO体験会に参加したそのあとは、HADOプレイヤーとしての一歩を踏み出すべく、HADOプレイスポットや練習会情報についてこの記事をチェックするのだぞ!