鈴木砂羽が、自身が初めて演出を手掛ける舞台に出演予定だった女優に対するパワハラで降板に追い込んだ……という疑惑が持ち上がっているわけですが、その話題でふかわりょうが口にしたのは、アノ人のこと。今、どうされているのやら……。
岡本夏生はいずこへ…
砂羽さんの騒動というのは、女優の鳳恵弥と牧野美千子が舞台初日の直前になって突如降板することが発表され、2人の所属事務所が「鈴木氏から人道にもとる数々の行為を受けた」と主張したことから勃発。鳳さんも自身のブログで、砂羽さんから罵倒され土下座を強要されたと訴えているわけですが、砂羽さんの所属事務所はパワハラ疑惑をきっぱり否定しており、双方の意見が食い違っているというわけです。
民放各局の情報番組がこの騒動を取り上げていますが、舞台経験のあるコメンテーターたちのほとんどが砂羽さん擁護の立場、というか鳳さんの主張に疑問視。「直撃LIVE グッディ!」では高橋克実が「(パワハラは)普通ですよ。人格否定から始まるからね。本当に有名な俳優さんでも、稽古場の隅で泣いてたりしますから」と語っていましたが、確かに“世界のニナガワ”こと故・蜷川幸雄さんが役者たちに灰皿を投げつけて罵倒した、なんて話は有名ですし、一般社会の常識は通用しない激しい世界なのでしょう。
13日放送の「5時に夢中!」でも話題にあがり、美保純もやはり激情型の演出家が手掛ける舞台に出演したときの苦労を語っていましたが、MCのふかわさんは「まあ、少なくとも舞台上で演者同士がケンカするよりはイイんじゃないかと思いますけど…」とポツリ。スタジオのスタッフは爆笑していましたが……。
舞台上での演者同士のケンカ、といえば思い出すのは当然、岡本夏生。「5時夢」レギュラーだった夏生さんは2016年3月に突如降板となり、その後ふかわさんと一緒にイベントを開催するも、直前に夏生さんが行方不明となったことから騒ぎに。
夏生さんはイベント当日には会場に現れるも、舞台上でふかわと大げんかを繰り広げて絶縁。夏生さんはギャランティーの提示がされなかったことがふかわさんへの怒りの原因だと明かし、ふかわさんへの恨みつらみをブログに延々と書きまくる狂犬と化してしまったわけです。
さらにその後も、警察官と2時間以上に渡り口論を繰り広げた挙句に謝罪されるというトラブル続きでさすがのファンもドン引き。テレビから干され、アメブロからも“追放”処分となってしまってから早1年……。
今でも「5時夢」ファンからは復帰を望む声が絶えない夏生さん。新ブログを覗いてみると、12日更新のタイトルが、
「52歳!誕生日のご挨拶!だっちゅーの」
わあ! お変わりなく元気な様子の夏生さん!