竹内力といえば泣く子も黙る強面、リアル“ミナミの帝王”とでも言うべき異様な迫力で恐れられる俳優さんですが、その一方でおちゃめすぎるほどユーモアたっぷりのキャラクターでも知られています。
そんなリキ兄ぃがなんと20日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」に出演。リキ兄ぃを生番組のコメンテーターに起用するとは……大暴走することはわかっていたでしょうに、5時夢スタッフの大英断に脱帽です。
おちゃめ? 自由奔放? なリキ兄ぃに共演者たじたじ
オープニングから眼光鋭くニラミをきかせるリキ兄ぃですが、その表情からは「隙あらばボケたるで」という意気込みが丸わかり。「見た目で忖度されたことがありますか?」という質問に、まずは「忖度ってなんですか? 損をする得をする?」とボケるも、まだ出演者がツッコんでよいものか様子見の状態だったため不発。でもリキ兄ぃはもちろん怯みませんし、番組に忖度などしません。
高校時代はサッカー部に所属していたというエピソードを語り始めたリキ兄ぃ。
「当時、サッカーは全然まだブームじゃない。JRもまだない頃だから。ルールは知らなかったですね、るーるーるるるぅ〜」
と、とにかくボケることしか考えていないその姿はまさにファンタジスタ。NMB48の須藤凛々花がAKB総選挙で結婚宣言したことについてコメントを求められようとも、
「選挙は基本的にあんまり行かないタイプなんで」
とトボケ、MCのふかわりょうから「アイドルの選挙なんですよ」とたしなめられても、
「アイドルよりヒョードルが好きですね、やっぱり。霊長類最強の……ヒョードル!」
と鋭い眼光でキメ顔。無敵です。アンタこそ最強だよ、兄ィ……。
その後もアシスタントの上田まりえを「彼女なんか好印象だね。ちょっと立ってみな」と舐め回すように眺めては「なかなかオシャレな格好してるね。もういいよ、座って」とやりたい放題。
挙句の果てには居酒屋でのトイレ話になり、「飲み屋とか行くとほかのお客さんも一緒にしょんべんするじゃないですか、そうすると見たがるんですよね、ち○こをね」と言い放ち、出演者たちは顔面硬直……。
いやー、自由だなー。