大相撲人気が高まる中、注目を集めている“スー女”。
大の相撲好きを公言する芸能人も多数いるようで、好角家で知られる漫画家のやくみつる氏は「スー女の番付ができるほど」だと言っておりましたが、なるほど、これからブレイクを目指すタレントたちにとっても狙いどころかもしれませんねー。
稀勢の里の横綱昇進や、その弟弟子である高安関の大関昇進などで盛り上がってる大相撲。ほかにも有望株やイケメン力士などが紹介される機会も増え、地方巡業にも大勢のスー女たちが詰めかけるというフィーバーぶり。やくさんがコメンテーターを務める15日放送のフジテレビ系「みんなのニュース」では、相撲芸人として女性コンビのチキチキジョニーが紹介されていました。
チキチキジョニーより、紺野美沙子より、市川紗椰より、やっぱり・・・
チキチキジョニーといえば2011年の「THE MANZAI」ファイナリスト。その後、あまりバラエティ番組などで姿を見ませんが、現在はライブなどで相撲ネタを披露しているようです。
実際に当日券を手に入れるために早朝から並び、地方巡業にも積極的に足を運ぶという大の相撲ファン。やくさんと相撲マニアッククイズを繰り広げ「2016年『JAF Mate』の表紙を飾った現役行司は?」(答え:木村朝之助)、「正代関の遠縁にあたる有名演歌歌手は?」(答え:石川さゆり)なんて問題を出し合っていました。
しかしやくさんいわく「チキチキジョニーで三役に入るかどうか」というほど、層が厚い現在のスー女芸能人。
“レジェンド”紺野美沙子を筆頭に、“美人すぎるオタク”市川紗椰あたりが横綱・大関クラスだそうで、そのほかに相撲オタクアイドルとして注目株の山根千佳や、お尻を見るだけで力士を言い当てるスー女芸人のみよこなどの名前があがっていました。
もちろん能町みね子さんは外せないとして、筆者イチオシは「バイキング」でも紹介された13歳中学生で、女優・アイドルとしても活動する久志本眞子ちゃん。
5歳で相撲にハマり、相撲好きが昂じて実家の静岡県から国技館のある東京墨田区の中学校へ進学するほどで、もちろん巡業先にも出向いて幕下の力士たちとも触れ合うという、力士たちにとってのアイドル的存在の女の子です。
こうした“ガチ”のスー女たちのほかにも、まだまだ「われこそは!」というスー女芸能人がいるのでしょうから、何かの番組で「スー女番付」企画、実現しないかなー。