不仲説や共演NG説が度々ささやかれる小栗旬と藤原竜也。小栗は藤原と出会った当初、なぜか「ぶっ飛ばす」と恨みを買ってしまっていたそうなのですが……不仲説の真相は!?
小栗と藤原不仲説、本当なの?
小栗は19日放送の日本テレビ系「火曜サプライズ」に出演。一緒にロケを行ったウエンツ瑛士とは藤原を含めた3人でプライベートでも深夜まで飲み歩く仲なんだそうですが、出会った当初の藤原とは“一悶着”あったのだそう。
同い年の2人は当時15歳。デビューこそ小栗のほうが早いものの、98年のドラマ「GTO」でブレイクするまでは下積み生活だった小栗に対し、藤原は97年に蜷川幸雄さんの舞台「身毒丸」でいきなり主役の座を射止め、華々しデビューを飾っていたわけです。まあ早い話が、格差があったわけですね。
“天才新人”と絶賛されて一躍脚光を浴び、しかも当時から180cm近い身長だったという藤原。その一方で当時まだ160cm程度と小柄だった小栗は「すごいオーラだった」と気後れしていた様子。そんな藤原と撮影現場で顔を合わせ、「俺、『どうも』って言ったはずなのに、竜也は『アノ野郎、俺に挨拶しなかった』って」。藤原もトンガッてたんですかねー。
藤原と同じ事務所の山崎裕太から「旬、俺よくわかんないけど、竜也がお前のこと『ぶっ飛ばしたい』って言ってたぞ。何したんだ」と聞かされて、「俺、何したんだろう、なんでぶっ飛ばされなきゃいけないんだろうって。次会ったらぶっ飛ばされると思って……」とビビる小栗。
その後、身毒丸を観劇に行った際についに藤原から楽屋に呼ばれると「ぶっ飛ばされるのかな」と観念……したのかどうかは知りませんが、べつにそこでぶっ飛ばされるようなことはなかった様子。
ただ小栗は「アイツの楽屋のよそよそしさ知ってる?」と、楽屋では別人格になってしまうという藤原のものまねを披露。その語り口に仲の良さがにじみ出ていましたー。