思い出して懐かしむより、遊んだほうが楽しいです。
毎年思うことですが、夏は暑い! 当たり前だけど暑い!
こうも暑いと外ではしゃいで疲れるよりも、クーラーの効いた部屋でポチポチスマホでゲームして暇つぶす。それが正解のようにも思えてきます。
とはいっても、最近のゲームってあんまりよくわかんないしー。そもそもゲームあんまりしないしー。という人もそこそこ多いのではないでしょうか。
最新のゲームアプリなら検索すればすぐに情報はキャッチできるもの。それなら、逆手をとって昔のゲームを懐かしむっていうのもなかなか乙なものなのです。
というわけで、僕がふと思い出したスマホで”手軽”にハマれる”懐かしい”感じ満載のゲームアプリを紹介していきましょう。
今回はスマホで思いつく操作をフル活用した元祖ともいえそうなゲームをピックアップ。
ハマり人が続出したランアクションゲーム「Temple Run2」
今回紹介するスマホゲーは、リリース当初から面白いと話題に事欠くことがなかった「Temple Run」の続編、「Temple Run2」でございます。
スマホの傾き加減を感知するジャイロセンサーでプレイヤーの細かな動きを調整しつつ、さまざまなアクションを駆使していかに長い距離を走れるかに挑むランアクションゲームです。
同ゲームのリリース当時は迫りくる追手からどれだけ逃げれるかが主となっていたと記憶しているわけですが、久々に遊んでみると、なんだか若干世界観に変化が見られる気がします。
これも久しぶりに遊んでみたからこそ気付ける発見なのかもしれませんね。
スマホで思いつく操作をフル活用して走り回れ!
さて、このゲームの面白さの根源は、今でこそポチポチゲーと比喩されることが多いスマホゲー界隈において、内蔵するセンサーやフリック、スワイプといったスマホならではの画面操作を多用するという点だと思うのです。
スマホを傾けることで道中の自分の位置を微調整したり、分かれ道は素早い反応で左右にフリックする反射神経が要求されます。
また、さまざまなトラップにひっかからないよう、上方向にスワイプしてジャンプしたり、逆に下方向にスワイプしてスライディングして行く手を阻む危機を脱するのです。
一瞬たりとも気が抜けない、画面から目を離してしまうと一瞬でアウトになってしまう。そんな緊張感の中でプレイするゲームが面白くないワケがないんですよ。
ポチポチゲーって大げさにいえば画面見なくてもプレイできちゃいますからね。いわばゲームに集中せずとも遊べちゃうってなんだかなあと思っちゃうわけで。そういう面を考えてみたら、過去のゲームってよく作られてるなあと思います。
本ゲームにいたってはいまだにアップデートが続いているというのも驚きです。開発陣のこの力のいれようこそ、長く楽しめるゲームなんだなと思うわけです。
ちなみに・・・VR版アプリもあるよ!
レジェンドともいえるTemple Runシリーズですが、スマホ用VRゲームとしてもしっかりと存在感を発揮しています。
といっても、Galaxyシリーズで遊べるGear VRでしか今のところ遊ぶことはできませんが。
アプリのダウンロードページはこちらになります。
サイト Temple Run VR
Gear VRを遊べるGalaxyスマホを持っているのであれば、Temple Runの世界に入り込んでプレイしてみるのもまた一興でしょう。
ただし…すっごく酔います。
今回の教訓
Temple Runシリーズは大げさな思い出補正ではなく、今プレイし直してもハマれるゲームです。空いた時間を全部Temple Runに費やしてしまうなんてこと、あるかもしれませんよ。