「Just a Line」、それはカメラから見える世界を共有するアプリ。
サービスが終了してもう4年の月日が流れていたのですか。その昔、スマホARを遊ぶうえで忘れられない「セカイカメラ」というアプリがありました。
セカイカメラを簡単にいうと、カメラを通したその先に文字や画像などの情報を残すことができ、その場に行ってアプリを通すことでその情報を共有できるという、時代を先取りした感半端ない感じのサービスでした。もしこれが今登場していたとしたら、世間を席巻したものとなった気がします。
さて、それからセカイカメラに代わるようなサービスはなかなか見受けられない時間が長く流れていましたが、ようやく空間を仲間とともにARで楽しめるアプリが登場しましたね。
空間に線を描いて共有できるARアプリ
Googleからリリースされたスマホで空間に線を描いて共有できるARアプリ『Just a Line』がなかなかに面白のです。アプリ起動直後はただのカメラアプリのようですが、指で画面をなぞると…
あら素敵! 画面に線をひけるわけです。
ちょっと離れてみてみると、ちゃんとその場に線がとどまっていることがわかります。
さらにこれ、2台のスマホでビジョンを共有できるので、空間上で◯×ゲームを遊んでみたりなんてことが楽しめちゃうわけですね。
セカイカメラのように、ずっとその場に残しておくことは今のところできないようですが、それができるようになれば、セカイカメラ再来くらいのノリになれそうです。
特定の人だけに秘密の暗号をその空間に書き残しておくとか、そんなことができるようになればもっと楽しいアプリになりそうですな!