集中力には限界がある、にんげんだもの。
インターネットに接続されているパソコンを仕事に使う人にとって、ブラウザには誘惑がたくさんあります。職場によっては管理者によってアクセス制限が課されている場合は必要なもの以外へのアクセスは遮断されているでしょうが、世の中そういったところばかりではありません。
つまり、自制が必要なのです。
しかし、人間とは弱いもので、僕なんて毎日仕事とは関係のないサイトばかりを眺める時間のほうが多い気がしてなりません。
とはいえ断固たる決意なんてそんな毎日持ち続けるのは難しいでしょう。そこで、指定した日時だけは強制的に指定したサイトへのアクセスをブロックしてくれて、おまけにアクセスしたらお仕置きとばかりにブラウザクラッシュよろしく恐怖画像を表示してくれるおまけつきGoogle Chrome拡張機能『Scary Productive』を紹介しておきます。
設定した日時にアクセスするとお仕置きされる
指定した曜日・時間帯に特定のサイトへのアクセスをブロックする機能というと、割とよくある機能ではございますが、『Scary Productive』はただ「今はダメだよ」というだけにとどまらず、お仕置きとばかりにホラー系ドッキリ画像を表示するおまけがついた拡張機能です。誰得なのかはわかりませんが、不意をつかれるとドッキリすることこれ確実です。
ただのドッキリ画像がでてくるのかと思いきや、動画ででてくるとは恐れ入った。これ、音量に注意しとかないと逆に怒られてしまいそうですね。
『Scary Productive』設定方法
さて、では本拡張機能の設定方法について解説していきます。
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[tl label=’STEP.1′ title=’メールアドレスを登録する’]
Google web storeから拡張機能をインストールしたら、まずはメールアドレスの登録を促されます。
なぜ登録が必要なのかは不明ですが、少しでも不安を感じた場合はインストールしないことをおすすめします。ちなみに私は捨てアドで登録してみました。
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[tl label=’STEP.2′ title=’自制したいサイトや条件を登録する’]
メールアドレスを登録しRegisterをクリックするとすぐに設定を行うことができます。
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[tl label=’STEP.3′ title=’登録情報を確認する’]
- Active days:アクセスを自制する日(グリーンで表示)
- Active times:アクセスを自制する時間帯
- Blocked websites:自制するウェブサイト
上画の場合の自制条件は土曜と日曜は自制、かつ自制日の10時から19時までの間は指定したサイトへのアクセスがブロックされます。
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集中しなければいけないときに限って誘惑に負けてしまう僕もあなたも、緊張感をもって仕事は早く終わらせて残業せずにさっさとお家に帰りましょう。
ダウンロード 拡張機能『Scary Productive』