みんな大好き「5時に夢中!」が6月30日、ついに放送3000回を迎えましたー。
あれだけ毎回ドギツイ下ネタやら過激発言が飛び出しても打ち切られることがなかったのはキー局ではありえない奇跡かと思いますが、その点は流石にTOKYO MX様、といったところでしょう。
番組初期の裏話にゴクリ・・・
記念すべき3000回放送は金曜日ということで、現MCの原田龍二に加えてふかわりょうも揃い踏み。そしてレギュラー陣のミッツ・マングローブ、中尾ミエ、隔週のホリエモン、さらに特別ゲストとしてさだまさしが!
ムダに豪華なキャスティングは5時夢がたまに起こしてしまう発作のようなものなのですが、まさかさださんが5時夢に出る日が来ようとは……感慨深いものがありますね。
だって、今回の放送でも番組初期の裏話が明かされていましたが、
- 視聴率はほぼ0%
- 視聴者メール数は毎日1桁
- 使っていい予算は1日につき5000円以内
- スタッフ3人で3曜日を回していた
- 控室がなかったので、出演者とスタッフが同じ部屋で準備していた
これですからね。それが後にジョディ・フォスターやサモ・ハン・キンポーをゲストに招いたりするようになるわけですから。3000回は伊達ではありません。
ところで番組では視聴者アンケートで「今の5時夢に足りないもの」を尋ねていましたが、ツイッター上では
「足りないものは うさぎさん!! 夏生さん!!」
「聡子が不足している」
「岡本夏生と中村うさぎと内藤聡子を返せ!!!」
といった声が圧倒的多数でした。ちなみにホリエモンは「アグレッシブじゃなくなってきた。もっと攻めないと」なんて提言していましたけど、岡本夏生は攻めすぎた結果……もう、戻ってこられないのかなぁ。