完成に向かっていく時代を生きてるって感じが楽しい!
以前、初心者向けとしてHADO体験会前におさえておきたいポイントを紹介した。
それから間もなく、HADOファイトにおけるプレイデータの管理を可能にするアプリ『HADO Connect』アプリがリリースされた。
HADO体験会はもちろん、練習や試合といったHADOをプレイするさまざまなシーンで自分やチームの試合結果を振り返るための必須アプリだ。今回はそんなHADO Connectアプリを使ってできること、変化点などについて解説するよ!
HADO Connectアプリでプレイデータを管理!
HADO Connectアプリをスマホにインストールしておくことで、なにができるようになるのか。それは先に触れたとおり、HADOにおける自身の、そしてチームのプレイデータを管理することができるようになるのだ。
現在のところ、スタッツ管理が主なアプリの役目となっている。
[box class=”box29″ title=”KeyWord”]
スタッツ(stats)
スポーツにおけるチーム、個人のプレー成績のまとめ
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具体的にはHADOプレイデータにおける勝敗、ゲームごとの各人のステータス、ゲームリザルト、個人成績、プレイMVPなど、アプリリリース前まではゲーム後にのみプレイヤーが目視で確認していた項目を、いつでも確認できるようになったということだ。
また、HADO Connectアプリを利用してHADOをプレイすることで称号を獲得できるアチーブメント機能が搭載されている。良い記録がでたときは、プロフィールに飾ることもできるので、ちょっと強くなった気分にもなるぞ。
HADO Connectをインストールしたらまずやること:ユーザー登録
さて、HADO Connectをスマホにインストールしたらまずやることはユーザー登録だ。
メールアドレスもしくはTwitterアカウントで登録を行うことができる。
HADOプレイ前にHADO Connectを連携させる
さて、HADO ConnectアプリはHADOをプレイする前に事前にスマホにインストール、ユーザー登録まで済ませておけば、HADOをプレイする際に連携させることが可能となる。
従来のアームセンサーとは若干異なり、上画のとおりCONNECTボタンが追加された。
ステータスを振ってエントリーする前にCONNECTボタンをタップすることで自身の持つHADO Connectアプリにデータを連携させることができる。
連携のさせかたとしては以下の流れとなる。
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- HADO ConnectアプリのQRコードを表示
- アームセンサーのCONNECTボタンをタップ
- ヘッドマウントディスプレイでQRコードを読み取る
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毎ゲームごとに連携させる必要があるため、若干手間こそ感じてしまうが慣れてしまえば儀式のようなものである。
[box class=”box27″ title=”チームか、個人か”]
すでにチームを組んでおり、チームとして相手と戦う場合と即席チームを組んで戦う場合とで読み込むQRコードはわけられている。
チーム内練習などでHADO Connectを利用する場合も、未所属としてゲームに参加するをオンにしておいたほうが良いだろう。
チームで戦うケースは他チームとの練習試合や、公式戦などだろう。
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HADO Connectアプリで連携させることでどう見えるようになるのか
HADO Connectアプリを利用することで、自身やチームのスタッツが管理できるのはもちろん、見ている側もプレイヤーをより区別しやすくなるという利点がある。
これまでHADOの試合中、プレイヤーは全員ヘッドマウントディスプレイを装着していることもあり、体格や服装などで誰が誰なのかということを判断せざるを得なかった。
容姿が似ているタイプのチームだと、実況・解説泣かせといっても良かっただろう。しかし、HADO Connectアプリで連携させておくと、そんなこともなくなるのだ。
見ている側も、ヘッドマウントディスプレイを取るまで誰が誰かわからないまま試合を見ていたという問題も、プレイヤー名が表示されることで随分見やすくなったはずだ。
また、HADO Connectアプリのリリースに応じて、HADO自体もアップデートが施されている。
これまでのプレイ時は「HADOファイト」の掛け声とともに即座にスタートしていたが、対戦カードやプレイヤーがファイト前に表示されるようになった。
また、実際にファイトの掛け声からスタートするまで、スタートボタンを押す人によってまちまちだったが、カウントダウンが入ったことで、ゲーム前の心の準備がしやすい…気がする。
ついで言うとプレイ中に攻撃を受けた際、誰からの攻撃かまで確認することができるようになったが、よほど気持ちに余裕がある、視野が広くないと頭の中で冷静に処理することは難しい。
これから体験会に向かうというHADOビギナーは、各体験会会場に向かう前にあらかじめインストール、ユーザー登録しておくと予習も準備もバッチリだぞ!