いとわズ

新年の挨拶に。LINEや年賀状で使える「手作り風はんこ作成ツール」

約3分

 気付けば師走も半分以上過ぎてしまいましたね。2021年も残すところあとわずかです。そろそろ年賀状をどうしようかと焦っている人も出始める頃ですね。最近はLINEで簡単に新年の挨拶を済ますという人も多いですが、「年賀状じゃないと!」って人もいますからね。日本郵便が提供する『手作り風はんこ作成ツール』で年賀状にワンポイント添えみるのはいかがでしょう。

スマホで簡単に作成できる

 『手作り風はんこ作成ツール』はスマホで利用可能なウェブアプリとなっています。パソコンでは利用できないのでご注意ください。公式ページにアクセスして[はんこを作る]をタップすると作成するはんこの種類を選ぶことができます。作成できるはんこは「せりふ」「住所」「画像」「文字」の全部で4種類です。

象形文字で作ってみる

 試しに象形文字ではんこを作ってみることにしました。[文字をはんこにする]をタップすると、印鑑書体風か象形文字風かを選択できます。ちなみに入力可能な文字数は最大4文字で、3文字までは縦一行のレイアウトになるようです。今回はせっかくなので、象形文字風を選択して[次へ]をタップします。

 はんこの枠、インクは文字にか背景にかを選択して[次へ]をタップすると、インクカラーを選択できます。カラーを選択したら[次へ]をタップしてインクの太さや全体の大きさを調整できます。満足できたら[完成/次へ]をタップするとできあがり!

 作成したはんこは、LINE用やはがき素材用としてそれぞれダウンロードすることができます。

写真を使ってはんこを作ってみた

 写真を選択したら、あとの操作は基本的には似たようなもので、写真の場合は「塗りの量」とサイズを調整するだけとなっています。画面ではわかりずらく感じますが、実際に操作してみると版画っぽさが感じられて懐かしい楽しさが味わえます。

 ちなみに、「せりふ」も撮影した写真にセリフを入れるスタイルで、セリフは自由入力と定型句から選択することができるので、より凝ったはんこを作りたければ「せりふ」を選択するといいでしょう。

 年賀状作成を今年最後の大仕事に残している人は、サクッと楽しく作れちゃうはんこ作成ツールを利用してみるのが良いかもしれませんよ!

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