あまり運動が好きではない。ARとかeスポーツとかよくわからない。
なので、私は編集長から「HADOがすごいんです。体験会があります」と声をかけられたときも、なんか面倒くせーな……という気持ちが多少あったのでした。
HADOは”未来のドッジボール”
HADOとは、「ウェアラブルデバイスとARで実現するテクノスポーツ」。いろいろ遊び方はあるようですが、頭にディスプレイ、手にセンサーを装着して、仮想空間の中でシールドや波動を駆使して敵チームと闘うのが基本スタイルのようです。
自分もオタクであることを棚に上げて、「なんか恥ずかしそう……。ガジェット好きなオタクの人がやるやつでしょ……」と敬遠していましたが、体験会に行ってみたら非常に楽しかった!
HADOは、敵チームのプレイヤーに波動をぶつけて、ポイントを多く獲得したチームの方が勝ちというシンプルなルールです。コツをつかむまでは大変でも、遊び方自体はすぐ覚えられるし、むしろルールが単純なぶん、「こうやったらいいんじゃないか?」と試行錯誤できて、2回、3回と遊びたくなる。
言うなれば、HADOは”未来のドッジボール”でしょうか。
私は、体育は嫌いでもドッジボールはちょっと好きな子どもでした。なぜなら、ドッジボールはそこまで運動神経がよくなくても結構なんとかなるから。運動神経がいい人に対して気まずい思いをしなくていいんだから素敵な競技だよ……。
というわけで、「運動神経が悪いから無理」という心配は無用! 「ヤバい! ヤバい!」とか言いながら波動を避けているだけで結構楽しい。
飲みの2次会でHADOをする選択
ウェアラブルデバイスとARを使ったテクノスポーツと聞くと身構えてしまうかもしれませんが、「みんなでドッジボールしよ~」くらいの感覚で楽しめるゲームということがわかります。
HADOが楽しめるVR・ARエンターテインメントカフェバー「渋谷 VREX(ヴィレックス)」では、ドリンクやフードを提供しており、飲み食いしながらHADOがわいわい楽しめるそうな。
温泉で卓球やるくらいのノリで遊べるのが、HADOの大きな魅力なのかもなぁ。もちろんガチでやっている人にはガチでやっている人なりの楽しみ方があるのでしょうが……。めちゃめちゃ上手い人同士のバトルも見てみたい!
とりあえず今度友達と渋谷で飲んだときは、2次会で「渋谷 VREX」に誘ってみようと思います。
その他の編集部員による体験レポは以下参照!