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	<title>沢野 奈津夫の記事一覧 | いとわズ</title>
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	<title>沢野 奈津夫の記事一覧 | いとわズ</title>
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	<item>
		<title>【食戟のソーマ最新話レビュー】朝陽と城一郎は親子ではないのか？重要キャラ登場の予感！289話「俺はお前になりたい」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[沢野 奈津夫]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 26 Nov 2018 09:55:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[食戟のソーマ]]></category>
		<category><![CDATA[マンガ]]></category>
		<category><![CDATA[レビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[
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	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review289"><img title="181126-sawano-1" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/11/181126-sawano-1-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】朝陽と城一郎は親子ではないのか？重要キャラ登場の予感！289話「俺はお前になりたい」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	司瑛士と創真のコンビニ食材対決の結果は、審査員のランタービのポケットマネー不足で持ち越しに。“皿の値段”という青天井インフレ地獄が一旦収まったのはすごくいいが、またしても決着はうやむやになってしまった。よく考えたら、最初のライバルであるタクミ・アルディーニとの勝負もうやむやのままなので、仕方ないっちゃ仕方ない。これからも一生切磋琢磨、研鑽の日々を送っていくのでしょう。 あっさり素性を吐く朝陽 誘拐されていた薙切えりなが久々に登場。創真たち同様「THE BLUE」に元気に参戦する。誘拐した張本人の朝陽は、新婚旅行先をえりなにぬけぬけと相談しており、結婚はするつもりらしい。そんな朝陽は、自分の生い立ちを急に語り出す。 なんでも幼少時代の&#8230;]]></description>
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	<div>
	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review289"><img title="181126-sawano-1" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/11/181126-sawano-1-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】朝陽と城一郎は親子ではないのか？重要キャラ登場の予感！289話「俺はお前になりたい」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	<div class="theContentWrap-ccc"><p>司瑛士と創真のコンビニ食材対決の結果は、審査員のランタービのポケットマネー不足で持ち越しに。“皿の値段”という青天井インフレ地獄が一旦収まったのはすごくいいが、またしても決着はうやむやになってしまった。よく考えたら、最初のライバルであるタクミ・アルディーニとの勝負もうやむやのままなので、仕方ないっちゃ仕方ない。これからも一生切磋琢磨、研鑽の日々を送っていくのでしょう。</p>
<p><span id="more-6087"></span></p>
<h2 id="e38182e381a3e38195e3828ae7b4a0e680a7e38292e59090e3818fe69c9de999bd-1">あっさり素性を吐く朝陽</h2>
<p>誘拐されていた薙切えりなが久々に登場。創真たち同様「THE BLUE」に元気に参戦する。誘拐した張本人の朝陽は、新婚旅行先をえりなにぬけぬけと相談しており、結婚はするつもりらしい。そんな朝陽は、自分の生い立ちを急に語り出す。</p>
<p>なんでも幼少時代の朝陽は、自堕落な母親に育てられ過酷な生活を強いられていたそう。7歳でその母親と死別し、拾ってもらった施設で慈善事業の一環として来ていた城一郎に出会う。そこで料理や生き様などを学び、口にこそ出していないが、「俺の父親はあんただ」と感じる。</p>
<p>しかし、城一郎は妻の死により創真の元へと帰ることを決断する。これで朝陽は、今話のタイトル「俺はお前になりたい」の通り、創真にクソほど嫉妬する。すべてを話し終えた朝陽は、「な〜んてねっ！」と言っているがおそらくはホントの話。これが嘘だったら「めだかボックス」の球磨川禊級の嘘つきだ。ただ、シリーズのラスボスのわりにはあっさり素性が明らかになったので、嘘であって欲しいともちょっと思う。</p>
<h2 id="e5ae9fe381afe59f8ee4b880e9838ee381abe381afe38282e381861e4babae681afe5ad90e3818ce38184e3828befbc9f-2">実は城一郎にはもう1人息子がいる？</h2>
<p>この朝陽のエピソードには、気になる部分がある。城一郎は朝陽らしき人物について、272話で「もう1人の息子なんだわ」と創真に告白している。しかし朝陽は、城一郎を父親だと思っていることを「口に出したことはない」としている。これは明かな矛盾だ。</p>
<p>朝陽の思いが城一郎に届き、城一郎が比喩的に「もう1人の息子」としたのだろうか？ それとも、朝陽は“実の父親のよう”と思っているだけだが、城一郎は朝陽が本当に本当の息子だという事実を知っているのかも知れない。朝陽の父親は現時点では明かされていないので、これも十分にあり得る。だとしたら、「俺はお前になりたい」という嫉妬は一気に解消され、今シリーズの収まりは非常に良くなる。</p>
<p>城一郎が言った「もう1人の息子」は、朝陽に対してではなく、別の誰かに向けられていた可能性もある。つまり、朝陽がラスボスではなく、本当のボスは別にいて、そいつが創真の異母兄弟という可能性だ。これなら、朝陽があっさりと素性を吐いたのも納得がいく。この城一郎を巡る三つ巴は、良い感じに複雑だ。</p>
<p>どれが正解でも良いし、ここで挙げた予想以外の結果でもなんでも良い。ただ、朝陽と城一郎の微妙な矛盾発言が、ただの制作側のミスでないことだけは祈りまくる。</p>
</div>]]></content:encoded>
					
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		<title>【食戟のソーマ最新話レビュー】なんで創真がかけ算できないかがわかんないからよくわかんない第288話「破格の定食」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[沢野 奈津夫]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 19 Nov 2018 08:55:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[食戟のソーマ]]></category>
		<category><![CDATA[マンガ]]></category>
		<category><![CDATA[レビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[
	<div>
	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review288"><img title="181119-sawano-1" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/11/181119-sawano-1-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】なんで創真がかけ算できないかがわかんないからよくわかんない第288話「破格の定食」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	「かけ算」て主人公っぽい。友情や相性で、普段のパワーが何倍にもなる。数多の主人公たちがかけ算を利用し、強敵をやっつけてきている。過去に創真も、「この食材とこの食材を掛け合わせると〜」みたいなことは腐るほど言っている。 なんかシンプルなおはだけ久々な気がする 「THE BLUE」第二の門の課題「コンビニの商品を使って100ドル以上の価値ある皿を作ること」の隠されたテーマは、「かけ算」だった。平凡な食材を上手いこと掛け合わせ、価値を何倍にも高めろとのことだ。 前話で創真は「即席！牛肉缶すき焼き御膳」を作るも、「足し算」と評価され、あえなく失敗していた。そして、この課題でのピンポイントライバル・司瑛士は、惣菜ハンバーグ、チキンサラダ、冷凍&#8230;]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
	<div>
	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review288"><img title="181119-sawano-1" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/11/181119-sawano-1-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】なんで創真がかけ算できないかがわかんないからよくわかんない第288話「破格の定食」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	<div class="theContentWrap-ccc"><p>「かけ算」て主人公っぽい。友情や相性で、普段のパワーが何倍にもなる。数多の主人公たちがかけ算を利用し、強敵をやっつけてきている。過去に創真も、「この食材とこの食材を掛け合わせると〜」みたいなことは腐るほど言っている。</p>
<p><span id="more-6018"></span></p>
<h2 id="e381aae38293e3818be382b7e383b3e38397e383abe381aae3818ae381afe381a0e38191e4b985e38085e381aae6b097e3818ce38199e3828b-1">なんかシンプルなおはだけ久々な気がする</h2>
<p>「THE BLUE」第二の門の課題「コンビニの商品を使って100ドル以上の価値ある皿を作ること」の隠されたテーマは、「かけ算」だった。平凡な食材を上手いこと掛け合わせ、価値を何倍にも高めろとのことだ。</p>
<p>前話で創真は「即席！牛肉缶すき焼き御膳」を作るも、「足し算」と評価され、あえなく失敗していた。そして、この課題でのピンポイントライバル・司瑛士は、惣菜ハンバーグ、チキンサラダ、冷凍パイシートを使用して「デミグラスソースで味わうビーフ&amp;チキンの共演」を作り上げ、587ドルという価値を作り出していた。どこがどうなると足し算で、なにがどうなるとかけ算なのか、その納得のいく説明は省かれたが、司瑛士は「かけ算」をしたらしい。</p>
<p>これに対して創真は、コンビニで食材を買い漁り、常人離れしたスピードで調理、二段の重箱が一杯になるほどの品目で埋め尽くされた「季節外れの必殺！おせち」を創り上げた。審査員のランタービは不満そうな表情を浮かべるが、食べ進めるうちに、“どこから食べ始めても成立するコース料理”だということに気付く。そして、作品内でも久々となる、全裸に近い“おはだけ”を見せ、創真は合格に至った。</p>
<h2 id="e7ad94e38188e381a0e38191e68f90e7a4bae38195e3828ce3819fe6849fe38198-2">答えだけ提示された感じ</h2>
<p>「食材×食材」ではなく、「料理×料理」のかけ算か！ なるほど！</p>
<p>と思ったが、そうではなかった。ランタービいわくこのおせちは「足し算のごり押し」。単純に安い食材をたくさん足すことで、1万円に届かせたということのようだ。「かけ算をしろ！」の問いに、「足し算をしまくる」は泥臭くてジャンプっぽい主人公の正答だ。自分にできることで、自分の目線で相手に納得させる。本当に良い結末だと思うのだが、その過程がいまいち納得できない。</p>
<p>「なぜ、創真はかけ算ができないのか？」「なぜ創真が作ったおせちが、“どこから食べ始めても成立するコース料理”」なのか。これが一切説明できていないのだ。以前から「食戟のソーマ」は勢いで展開させてしまう説明不足の傾向があった。しかしそれは、「説明が多すぎる」「内容が細かすぎる」などの理由からの割愛だったように思える。納得できなくとも、意図の方向性とその材料は最低限提示していたように感じていた。</p>
<p>しかし、ここ最近の「食戟のソーマ」は、制作側が勝手に作り上げたルールと答えを提示しているだけで、リアリティがない。嘘でも本当でも浅くても深くても、なぜそうなったかの理由だけは、現実世界に寄り添って答えないと、グルメ漫画は絶対に成立しない。</p>
<p>特に「THE BLUE」に入ってからは、話を派手にするだけ派手にして、根本の部分を蔑ろにしている感じがする。創真がスタジエールに励んでいたあの頃の「食戟のソーマ」に戻って欲しい。</p>
</div>]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>【食戟のソーマ最新話レビュー】ついに導入されたスカウターシステム、第287話「コンビニの合戦」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[沢野 奈津夫]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 12 Nov 2018 08:55:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[食戟のソーマ]]></category>
		<category><![CDATA[マンガ]]></category>
		<category><![CDATA[レビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[
	<div>
	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review287"><img title="181112-sawano-1" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/11/181112-sawano-1-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】ついに導入されたスカウターシステム、第287話「コンビニの合戦」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	「ドラゴンボール」は戦闘力で強さを数値化したことで読者の心を惹き付けたが、そのせいで弱そうな方が勝つ！ というセットアップ展開が無くなってしまった。スカウターが壊れたり測定不能なレベルになったりと、戦闘力の存在自体を消し去っても、その後出てきた強敵が一体戦闘力いくつなのか？ は、読者の脳内についてまわる不純物となった。強さの数値化は、最初にそれをやったドラゴンボールだからやり遂げることができた諸刃の剣だ。 金額が戦闘力 そんな諸刃の剣に、「食戟のソーマ」が果敢にも挑戦。その数値は皿の価値、つまり値段だ。「THE BLUE」第二の門の課題は、「コンビニの商品を使って100ドル以上の価値ある皿を作ること」。審査員は、口にした料理にハッキ&#8230;]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
	<div>
	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review287"><img title="181112-sawano-1" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/11/181112-sawano-1-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】ついに導入されたスカウターシステム、第287話「コンビニの合戦」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	<div class="theContentWrap-ccc"><p>「ドラゴンボール」は戦闘力で強さを数値化したことで読者の心を惹き付けたが、そのせいで弱そうな方が勝つ！ というセットアップ展開が無くなってしまった。スカウターが壊れたり測定不能なレベルになったりと、戦闘力の存在自体を消し去っても、その後出てきた強敵が一体戦闘力いくつなのか？ は、読者の脳内についてまわる不純物となった。強さの数値化は、最初にそれをやったドラゴンボールだからやり遂げることができた諸刃の剣だ。</p>
<p><span id="more-5966"></span></p>
<h2 id="e98791e9a18de3818ce688a6e99798e58a9b-1">金額が戦闘力</h2>
<p>そんな諸刃の剣に、「食戟のソーマ」が果敢にも挑戦。その数値は皿の価値、つまり値段だ。「THE BLUE」第二の門の課題は、「コンビニの商品を使って100ドル以上の価値ある皿を作ること」。審査員は、口にした料理にハッキリ値段を付けた。</p>
<p>創真が作った牛肉の大和煮の缶詰をメインに作った「即席！牛肉缶すき焼き御膳」は、「美味」とされながらも、審査員が付けた価値はマイナス14ドル（コンビニで使った商品代を払えとのこと）だった。いわく創真が作った皿は、「ただの足し算」だそう。つまり、食材と食材で味を足すのではなく、かけ算のように飛躍的に味のレベルをあげろということだろう。足しただけなんだから＋14ドルで良さそうだが、あえてマイナスにしたことになにか意味があるのかはよくわからない。</p>
<h2 id="e3808ce7a781e381aee688a6e99798e58a9be381af530000e381a7e38199e3808d-2">「私の戦闘力は530000です…」</h2>
<p>対する前一席の司瑛士は、惣菜ハンバーグ、チキンサラダ、冷凍パイシートを使用して「デミグラスソースで味わうビーフ&amp;チキンの共演」を作り上げた。これがなんと587ドル。合格ラインの6倍近い値段。日本円で約6万円だ。</p>
<p>通常の合格者よりも6倍美味い！ というのならまだいいのだが、この数字は値段。読者が感覚的に理解できるものであり、調べれば高級レストランでも1皿6万の料理なんて滅多にないことがわかってしまう。これは、戦闘力5のおっさんの300倍強い戦闘力1500のラディッツとはワケが違う。数字が持つ意味が明確すぎるのだ。</p>
<p>しかも司が作った料理はあくまでフレンチのコースの一皿。フル―コースだと10皿以上出てくるので、この品がメインで特に高い品だったとしても、司はコンビニ食材で50万以上の金額を取るコースを作ることが可能なのだ。明確かつ完全に、やらかしてしまっている。フリーザの「私の戦闘力は530000です…」よりも衝撃的な数字と言っていい。</p>
<p>今回のお題は、いつも厳しい「食戟のソーマ」の世界では珍しく、3回挑戦していいとのこと。ここから創真が100ドルを超える皿を作るのか、それとも587ドルを越える皿を作るのか、ハッキリ言ってそんなことはどうでも良くなってしまったが、いくらだったとしても「俺の皿はそんなに高いもんじゃねぇ」とかなんとか言って、皿に値段を付けること自体が間違っていたことを説得力ある形にしてまとめくれないと、今後の展開に響く。以後、値段を付けなくとも、壊れてしまった世界観は元に戻らないのだ。</p>
</div>]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>【食戟のソーマ最新話レビュー】第286話司瑛士登場！はじめの一歩現象を打破できるか？「最後の晩餐」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[沢野 奈津夫]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Nov 2018 08:55:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[食戟のソーマ]]></category>
		<category><![CDATA[マンガ]]></category>
		<category><![CDATA[レビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[
	<div>
	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review286"><img title="181105-sawano-01" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/11/181105-sawano-01-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】第286話司瑛士登場！はじめの一歩現象を打破できるか？「最後の晩餐」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	第一の門で創真が受けた課題は、「死にゆく料理人へ最後の晩餐」だった。別の会場でタクミと田所恵は、それぞれ「乳幼児に出す離乳食」「飼い主と犬が一緒に楽しめる食事プラン」というお題を突破していた。由緒正しき世界大会「THE BLUE」にしては、変化球的なお題だと3人はクビを傾げる。この流れで、当レビューで散々触れてきた「城一郎黒幕説」の可能性がまた少し濃厚になった。城一郎らしいお題だったねーってなるヤツだ。 “はじめの一歩”現象 「はじめの一歩」は、主人公・幕の内一歩の試合よりも、他キャラ同士の試合のほうが人気になりやすい。だが、これは別に一歩に魅力がないわけではない。一歩のキャラクター性が明確になりすぎてしまい、どんな試合をするのか読&#8230;]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
	<div>
	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review286"><img title="181105-sawano-01" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/11/181105-sawano-01-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】第286話司瑛士登場！はじめの一歩現象を打破できるか？「最後の晩餐」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	<div class="theContentWrap-ccc"><p>第一の門で創真が受けた課題は、「死にゆく料理人へ最後の晩餐」だった。別の会場でタクミと田所恵は、それぞれ「乳幼児に出す離乳食」「飼い主と犬が一緒に楽しめる食事プラン」というお題を突破していた。由緒正しき世界大会「THE BLUE」にしては、変化球的なお題だと3人はクビを傾げる。この流れで、当レビューで散々触れてきた「城一郎黒幕説」の可能性がまた少し濃厚になった。城一郎らしいお題だったねーってなるヤツだ。</p>
<p><span id="more-5906"></span></p>
<h2 id="e381afe38198e38281e381aee4b880e6ada9e78fbee8b1a1-1">“はじめの一歩”現象</h2>
<p>「はじめの一歩」は、主人公・幕の内一歩の試合よりも、他キャラ同士の試合のほうが人気になりやすい。だが、これは別に一歩に魅力がないわけではない。一歩のキャラクター性が明確になりすぎてしまい、どんな試合をするのか読者が想像できてしまうため、他のキャラクターのほうが読者は新鮮に感じるだけなのだ。いろいろな人気マンガでこの現象は起きており、僕は“はじめの一歩現象”と呼んでいる。</p>
<p>この“はじめの一歩現象”が、「食戟のソーマ」でも起きかけている。正直、創真が「死にゆく料理人へ最後の晩餐」というお題に挑むということに対する予想はなんとなついた。だが、タクミが「乳幼児に出す離乳食」、田所が「飼い主と犬が一緒に楽しめる食事プラン」をどう対応したのかはだいぶ気になる。特にタクミは、イタリアンという自分の殻を破っている真っ最中のため、何をやってくれるのか想像もつきにくい。</p>
<p>「THE BLUE」は、完全に創真が戦い続ける方向でストーリーが展開しているが、次シリーズでは、ちょっと長めのスピンオフ的な展開が欲しい。そっちのほうが原作の附田先生も楽だろうし、読者は新鮮だし、創真本人も飽きられずに済むと思う。</p>
<h2 id="e58fb8e7919be5a3abe799bbe5a0b4-2">司瑛士登場</h2>
<p>第二の門からは、シード扱いを受けた料理人たちが登場。その中に元遠月第一席の司瑛士の姿があった。世界的な大会だし、選考基準は35歳以下なので、司の参戦は道理がすごく通ってる。しかし、司が参戦するとなると、気になるのは他の元十傑たちの登場だ。「THE BLUE」は今のところ“とにかくすごい大会”という位置づけで進行しているが、読者にとってその実態はふわっふわ。この世の35歳以下の料理人全てが、「THE BLUE」で栄光を勝ち取りたいのか、それとも、大会に参加しない猛者は他にもわんさかいるのか、そのあたりの描写はハッキリ欲しいところだ。</p>
<p>そうじゃないと、なぜ四宮小次郎、水原冬美、角崎タキらレジェンド級の卒業生がなぜないのかがモヤモヤしたままになってしまう。第三の門で登場する可能性は多いにあるのだが、それまでの見方がいまいちわからない。初めて遠月学外で本格的ストーリーを展開したことで、「食戟のソーマ」全体の世界観がちょっとあやふやになってしまった。</p>
<h2 id="e3808ce38381e383a3e383b3e382b9e381af3e59b9ee3808de381a8e584aae38197e38184e3818ae9a18ce381aee79086e794b1-3">「チャンスは3回」と優しいお題の理由</h2>
<p>第二の門の課題は、「チャンスは3回。コンビニの商品を使って100ドル以上の価値ある皿を作ること」。ありがちっちゃありがちだが、司瑛士と創真が激突することになって、急にストーリーのテンションがアップした。しかも司は、「100ドルなんて当然」と言い切っているので、どうやら課題をクリアするかしないかではなく、シンプルにどれだけすごい料理を作れるのか？ というラインでの戦いになりそうだ。</p>
<p>おそらくポイントは、「チャンスは3回」という部分だろう。過去の「食戟のソーマ」の課題を振り返ると、1度だって失敗を許容してくれたことはない。<strong>こんなに優しいお題は初めてだ。</strong>たぶん、司と創真は3度のチャンスを利用して最高評価額を稼ぐ展開に発展するのだろう。短めのコースを作り上げるとか、1皿目との落差で次の皿の価値をあげるとか。</p>
<p>「コンビニなら庶民派の創真が断然有利じゃん！」という1番気になる疑問は置いておいて、ちょっと新しいパターンの展開が期待できるかも知れない。良い感じに“はじめの一歩現象”を打破して欲しい。</p>
</div>]]></content:encoded>
					
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		<title>【食戟のソーマ最新話レビュー】扉絵に隠された矛盾が超朗報 第285話「最後の晩餐」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[沢野 奈津夫]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 29 Oct 2018 09:55:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[食戟のソーマ]]></category>
		<category><![CDATA[マンガ]]></category>
		<category><![CDATA[レビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[
	<div>
	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review285"><img title="181029-sawano-01" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/10/181029-sawano-01-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】扉絵に隠された矛盾が超朗報 第285話「最後の晩餐」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	死にゆく料理人へ創真が作った「最後の晩餐」は、“お通し”だった。 料理ができる体力がなくなっても生きろと、食べることができるんだから生きろと、それでも死ぬときはこのお通しの続きを作ってやるよと。まぁこの辺は前話のレビューで予想した感じと大差ないので、前回レビューを読んでくれれば。 扉絵に矛盾が…… そんな本編よりも気になったのは、扉絵に隠されたある矛盾だ。まぁ、隠されたって言うと少し語弊があるかもしれないが、今話の扉絵にはある大きな矛盾が描かれていた。。 絵の左側には本作・主人公の幸平創真、右側には今シリーズ「THE BLUE」のボスと見られる才波朝陽が立っている。創真は挑戦者然として朝陽を睨み付け、朝陽はそんな創真を気にも止めずに&#8230;]]></description>
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	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review285"><img title="181029-sawano-01" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/10/181029-sawano-01-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】扉絵に隠された矛盾が超朗報 第285話「最後の晩餐」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	<div class="theContentWrap-ccc"><p>死にゆく料理人へ創真が作った「最後の晩餐」は、“お通し”だった。</p>
<p>料理ができる体力がなくなっても生きろと、食べることができるんだから生きろと、それでも死ぬときはこのお通しの続きを作ってやるよと。まぁこの辺は前話のレビューで予想した感じと大差ないので、前回レビューを読んでくれれば。</p>
<p><span id="more-5841"></span></p>
<h2 id="e68989e7b5b5e381abe79f9be79bbee3818c-1">扉絵に矛盾が……</h2>
<p>そんな本編よりも気になったのは、扉絵に隠されたある矛盾だ。まぁ、隠されたって言うと少し語弊があるかもしれないが、今話の扉絵にはある大きな矛盾が描かれていた。。</p>
<p>絵の左側には本作・主人公の幸平創真、右側には今シリーズ「THE BLUE」のボスと見られる才波朝陽が立っている。創真は挑戦者然として朝陽を睨み付け、朝陽はそんな創真を気にも止めずにあさってのほうを向いている。「THE BLUE」においての2人の立ち位置や、現時点での実力差が表現されている扉絵だ。</p>
<p>その後ろには、幸平城一郎らしき男の背中が大きく描かれていた。そして、「同じ背を追う 裏と表の料理人!!」との文言。背というのは城一郎、表が創真で裏が朝陽をそれぞれ指し示している。偉大な料理人であり、なおかつ異母兄弟の創真と朝陽の父親を2人が追うという図式になるのだが、ここに大変大きな矛盾が隠されている。</p>
<p>というのも、272話「不穏なる来訪者」にて、朝陽は城一郎を食戟で破っているのだ。しかも、内容は審査票5-0の圧勝。この事実から朝陽が城一郎の背中を追っていることは考えにくい。</p>
<h2 id="e59f8ee4b880e9838ee381afe38284e381a3e381b1e3828ae8b2a0e38191e381a6e38184e381aae3818be381a3e3819f-2">城一郎はやっぱり負けていなかった!?</h2>
<p>そもそも本当に城一郎は負けたのだろうか。朝陽と城一郎の食戟は、ミスリード臭がなかなかに漂っており、正直、「城一郎が負けたぞ！」と素直に飲み込みづらい異物感が満載の描写だった。城一郎がわざと負けたのかもしれないし、不利な要素があったのかもしれない。</p>
<p>結果はともかく、“朝陽と城一郎の間で格付けが済んだかどうかはわからない”というのが、大部分のファンの見解のように思える。つまり今回の扉絵は、ファンが感じ取っていたミスリード臭を、作家側がミスリードだと認めたことになるのだ。</p>
<p>これまた過去レビューでも触れているが、“城一郎が負けていない”というのはこの漫画にとってひたすらに朗報だ。なぜなら、朝陽が城一郎に勝つというのは、刃牙が最大トーナメントで戦ったジャック・ハンマーが、最強生物・範馬勇一郎を過去に倒していたようなものなのだから。</p>
<p>城一郎や勇一郎が誰かに負けるというのは、その世界の最強がいなくなるということ。主人公の創真や刃牙が作中最強に近づくということ。ひいては、物語が終わりを迎えるということだ。城一郎が無敗をキープしてくれるのは、この漫画にとって朗報以外の何物でもない。どうか、この仮説が合っていますように。</p>
</div>]]></content:encoded>
					
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		<title>【食戟のソーマ最新話レビュー】創真が何を作るのか考えてみよう！第284話「死にゆく料理人」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[沢野 奈津夫]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 22 Oct 2018 08:55:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[食戟のソーマ]]></category>
		<category><![CDATA[マンガ]]></category>
		<category><![CDATA[レビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[
	<div>
	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review284"><img title="181022-sawano-01" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/10/181022-sawano-01-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】創真が何を作るのか考えてみよう！第284話「死にゆく料理人」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	世界若手料理選手権「THE BLUE」第一の門開始！ お題は、死にかけジジイの“最後の晩餐”にふさわしいものを作れというもの。これはグルメ漫画でよく見かけるテーマであり、だいたいは故郷の味を再現することが正解。小さなヒントを見逃さずに、どこ出身のジジイなのか？ あるいは、その地方独自の幻の食材をどう表現するかなどがポイントになってくる。 このお約束、やってないグルメ漫画ってどれくらいあるんだろ。「将太の寿司」だけで5回くらいやってた気がする。 グルメ漫画あるある“お年寄りの最後の晩餐” しかしこのジジイ、そんじょそこらのジジイではなく、なんと裏の料理人“ノワール”出身。戦時中にその料理の腕を買われ、戦地でも調理場でも多くの人間を葬り&#8230;]]></description>
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	<div>
	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review284"><img title="181022-sawano-01" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/10/181022-sawano-01-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】創真が何を作るのか考えてみよう！第284話「死にゆく料理人」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	<div class="theContentWrap-ccc"><p>世界若手料理選手権「THE BLUE」第一の門開始！</p>
<p>お題は、死にかけジジイの“最後の晩餐”にふさわしいものを作れというもの。これはグルメ漫画でよく見かけるテーマであり、だいたいは故郷の味を再現することが正解。小さなヒントを見逃さずに、どこ出身のジジイなのか？ あるいは、その地方独自の幻の食材をどう表現するかなどがポイントになってくる。</p>
<p>このお約束、やってないグルメ漫画ってどれくらいあるんだろ。「将太の寿司」だけで5回くらいやってた気がする。</p>
<p><span id="more-5780"></span></p>
<h2 id="e382b0e383abe383a1e6bcabe794bbe38182e3828be38182e3828be3818ae5b9b4e5af84e3828ae381aee69c80e5be8ce381aee699a9e9a490-1">グルメ漫画あるある“お年寄りの最後の晩餐”</h2>
<p>しかしこのジジイ、そんじょそこらのジジイではなく、なんと裏の料理人“ノワール”出身。戦時中にその料理の腕を買われ、戦地でも調理場でも多くの人間を葬り去った無頼漢だそう。よくわからないけど、すごい人物のようだ。</p>
<p>なもんで、普通のジジイよろしく「最後に地元の食材で作った母さんの煮物が食いてぇ」とか、「戦争に行く前の日の晩、1度だけ食べたあの茶漬けはなんじゃったんじゃろうか？」とか、そんなしみったれたことは言わない。世界の一流料理人が作った“ジジイの故郷の味噌煮込みうどん”なんて食べもせずに、不合格の札を投げつける。</p>
<p>正解を導き出したのは、ノワールの料理人たち。その1人のパンク小僧は、「料理に情熱をかけてきた死にゆく料理人にすべき唯一の事は、“もう死んでもいい”というくらいの全力の品をぶつけること」と、この課題の正解を語っている。</p>
<p>そんなパンク小僧は、“連発式牛ロースト六連弾（リボルバー）”という6種類の牛肉をローストした老人には重い皿を提供していた。調理法やどんな部位があるかなんてほぼ説明せず、“全力の料理感”だけを押し出して見事に第一の門を突破していた。</p>
<h2 id="e589b5e79c9fe3818ce4bd95e38292e4bd9ce3828be381aee3818be88083e38188e381a6e381bfe38288e38186efbc81-2">創真が何を作るのか考えてみよう！</h2>
<p>そんな第一の門の課題に、主人公・創真は「最後の晩餐だぁ？気に食わねぇーなぁ」とご立腹。お題の本当の意味をわかったうえで不満があるようだ。ここで今話は終了。</p>
<p>「一体なぜ創真が怒っているのだ!?」という“引き”なわけだが、ほぼ間違いなく創真は、ノワールたちが作った“死んでもいいと思わせる料理”ではなく、“もっと生きたいと思わせる料理”を作るはずだ。「死ぬまで料理を楽しもうぜ！」といったところだろう。</p>
<p>こんなもんは“食戟のソーマ”ファン、ひいては少年ジャンプファンからすれば問題にすらなっていない問題だ。なので今回はその一歩先を行った創真が何を作るかを考えてみたい。</p>
<p>“もっと生きたい”、つまり健康面で考えると、新戸緋沙子お得意の薬膳料理が思いつく。新戸は秋の選抜で、さきほどまで生きていたすっぽんの血肉をパテにするすっぽんバーガーというインパクトの強い品を作り上げている。「新戸、得意技借りるぜ」的なノリで創真がこっち方面に手を出す可能性はそこそこありそう。</p>
<p>続いて考えられるのは、スパイスを使った“後引く味”だ。食後も口の中に強烈な香りや刺激を残し、美味いと感じさせるも食欲を煽って満足させない方法だ。絶対嗅覚の持ち主の葉山アキラが得意っぽい。</p>
<p>上記で挙げたパターンが王道の答えだろうか。だが、これだと結局は2人の焼き直しになってしまい、コアなソーマファンは納得しなそうな気配がする。ということで筆者が創真に作ってほしい料理は前菜。ただのサラダとかスープじゃなくて、明らかに続きの皿があり、それを想像させるインパクトのある前菜だ。</p>
<p>「これの続きが食べたいんじゃ！」</p>
<p>「だったら死なないでもうちょっと生きて見ろよ」</p>
<p>的なやりとりに発展するヤツ。前菜であり、その続きを想像させる説得力を持った皿を描くのはメチャクチャに高いハードルだけど、でもそれは、お題にありきたりなところをついちゃったんだから仕方ない。</p>
</div>]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>【食戟のソーマ最新話レビュー】やばいやばいやばい。マジで終わってしまう第283話「狙う者、狙われる者」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[沢野 奈津夫]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 15 Oct 2018 07:25:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[食戟のソーマ]]></category>
		<category><![CDATA[マンガ]]></category>
		<category><![CDATA[レビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[
	<div>
	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/reiew283"><img title="181015-sawano-01" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/10/181015-sawano-01-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】やばいやばいやばい。マジで終わってしまう第283話「狙う者、狙われる者」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	前話で参戦が決定したなにやら仰々しい世界大会「THE BLUE」。クライマックス感というよりは若干“この漫画を終わらせにきた感”すら漂う「THE BLUE」。世界中の35歳以下の若手シェフが一同に会する「THE BLUE」が、なんだかおかしなことになっている。 押し込んだね、田所恵&#38;タクミ・アルディーニ 歴代の遠月学園一席の中でも有数の実力者・堂島銀ですら出場が叶わなかった「THE BLUE」に、なんと現十席の田所恵と七席のタクミ・アルディーニがしれっと参戦。出場枠が拡大した雰囲気もあるので、まだギリギリ、タクミ・アルディーニの出場はわかる。だが、田所恵の出場はなかなかの忖度参戦だ。人気キャラを出すのは当たり前だけど、それな&#8230;]]></description>
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	<div>
	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/reiew283"><img title="181015-sawano-01" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/10/181015-sawano-01-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】やばいやばいやばい。マジで終わってしまう第283話「狙う者、狙われる者」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	<div class="theContentWrap-ccc"><p>前話で参戦が決定したなにやら仰々しい世界大会「THE BLUE」。クライマックス感というよりは若干“この漫画を終わらせにきた感”すら漂う「THE BLUE」。世界中の35歳以下の若手シェフが一同に会する「THE BLUE」が、なんだかおかしなことになっている。</p>
<p><span id="more-5706"></span></p>
<h2 id="e68abce38197e8bebce38293e381a0e381ade38081e794b0e68980e681b5e382bfe382afe3839fe383bbe382a2e383abe38387e382a3e383bce3838b-1">押し込んだね、田所恵&amp;タクミ・アルディーニ</h2>
<p>歴代の遠月学園一席の中でも有数の実力者・堂島銀ですら出場が叶わなかった「THE BLUE」に、なんと現十席の田所恵と七席のタクミ・アルディーニがしれっと参戦。出場枠が拡大した雰囲気もあるので、まだギリギリ、タクミ・アルディーニの出場はわかる。だが、田所恵の出場はなかなかの忖度参戦だ。人気キャラを出すのは当たり前だけど、それなりの理由がほしいところ。</p>
<p>そしてもう1つ。世界中から集まるハズであり、イギリスかフランスが主催っぽい雰囲気バリバリの「THE BLUE」が開催された場所は、なぜか日本のとある城郭。持ち回りでたまたま日本だったとしても、これまた説明が欲しいところ。カッコイイお城で戦う画が欲しいのはわかるが、けっこうぶち込んだ感が強い。</p>
<p>これまでにも「食戟のソーマ」はなかなかの急展開を要してきた漫画だが、ここのところ理由のない超展開がちょっと目立つ。もしこれが連載終了への夕焼け小焼けだとしたら、35歳筆者がいよいよジャンプ離れをしてしまう予感。</p>
<h2 id="e383a2e38396e381aee587bae38197e696b9e3818ce3818ae4b88ae6898b-2">モブの出し方がお上手</h2>
<p>最近の少年漫画にとって必要不可欠な描写が、強そうで得体の知れない“モブキャラ”を出すことだ。「やべーぞこいつら！」と思わせておいて、その後に出る本命キャラが引き立てる。</p>
<p>「THE BLUE」に出場したモブキャラはとにかく強そうだ。田所が説明してくれた。</p>
<p>「ミラノの二つ星でシェフやってる人だよ！」<br />
「あっちは、美食コンペを総なめにした料理人！」<br />
「ニューヨーク、リヨン、サンセバスチャン……」</p>
<p>美食コンペを総なめだなんて、よくわからないが世界最高峰の料理人ではないのだろうか？ そんな奴らが、眼すらちゃんと作画されないモブキャラ。そして次に意気揚々と登場したのが、裏の料理人“ノワール”だった。</p>
<p>兎のマスクを被る者、拳法着を着たピエロメイクのデブ、35歳以下とはとても思えない立派な白髭を蓄える者、武装戦線の玄場寿みたいな格好の者、フルフェイスのヘルメットにタイヤみたいなのを背負ってる者など、総勢8名。およそ料理漫画に出てくる様な風体とは思えない男たちが、見開きで登場した。一体どんな料理が得意で、どんなバックボーンを持ち合わせているのだろうか？</p>
<p>さすがノワール！ とんでもない異常者どもの集まりだ！ と思わせた後に登場したのが、今回のラスボス才波朝陽。急に出てきた普通のイケメンの登場で、さっきまで出てきた異常者どもが急に安っぽく見える。つまり、「世界トップクラスの料理人＜異常者集団ノワール＜才波朝陽」という二段階のモブキャラの使い方で、才波朝陽の強さが引き立つ構造になっているのだ。実に少年誌らしい、キャラの切り捨て感が実に気持ち良い！ 中華ピエロデブや兎マスクはともかく、フルフェイスタイヤ男の料理姿だけは見たかったけど。</p>
<h2 id="e9bb92e5b995e3818ce383a2e3838be382bfe383bce8b68ae38197e381abe38081e38081e38081-3">黒幕がモニター越しに、、、</h2>
<p>「THE BLUE」のルールは、大会の黒幕がモニター越しに説明した。三つの門が存在し、それぞれ試練が用意されているという。これに創真は、「なんでこういうボスの人って、モニター越しに話したがるのかねぇ」と触れる。</p>
<p>これがクソ怪しい。</p>
<p>漫画あるあるを指摘し、軽く笑いっぽい描写を作った風にも見えるが、実際はここで黒幕の正体に触れて読者の印象に残しておこうというこの感じ。黒幕が知り合い、もとい父親・城一郎のように見えてならない。黒幕が城一郎なら、日本で開催されたことも、田所とタクミが出場していることも成立する。前話で創真に大会招待状を渡したこともだ。これは城一郎で決定なのかしらん。</p>
<p>第二の門、第三の門は、シード的な形で新しい出場者が参戦するよう。このフリーダムな設定はけっこうな前のめり設定だ。第二席の一色慧、総帥の薙切えりな、前一席の司瑛士、それどころか創真の師匠でもある四宮小次郎辺りが出てきてもおかしくない形になっている。ご隠居系はともかく、レジェンド級のキャラ総登場もあり得るのだ。ま、そうなったら本当に最終回だから出てきて欲しくないけども。</p>
</div>]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>【食戟のソーマ最新話レビュー】城一郎はノワールの黒幕かもしれない…第282話「ゆきひらという場所」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[沢野 奈津夫]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 08 Oct 2018 08:15:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[食戟のソーマ]]></category>
		<category><![CDATA[マンガ]]></category>
		<category><![CDATA[レビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[
	<div>
	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review282"><img title="181008-sawano-01" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/10/181008-sawano-01-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】城一郎はノワールの黒幕かもしれない…第282話「ゆきひらという場所」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	すごく大事なことを言ってるようで、何にも言ってない回だった。 もはや、「食戟のソーマ」あるあるなのだが、幸平（才波）城一郎とか、薙切仙左衛門とか、そういう重要っぽい人物が出てきたときこそ、キャラのインパクトで押し切って中身がない。 これはシリーズとシリーズのつなぎによくある恒例行事だ。だが、そういうときに限って、微妙に大事な伏線が忍び込ませていたりする。 全部聞いたことあるわ!!! 久々の創真と城一郎の親子対談。内容は、今シリーズのラスボス才波朝陽の正体と、創真がついた遠月学園第一席の価値、そして物語の根幹であり、聖域と言っても差し支えのない特別な場所「食事処 ゆきひら」についてだ。こんなに濃い話題がもりだくさんな親子対談だが、中身&#8230;]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
	<div>
	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review282"><img title="181008-sawano-01" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/10/181008-sawano-01-300x225.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】城一郎はノワールの黒幕かもしれない…第282話「ゆきひらという場所」" width="300" height="225" /></a>
	</div>
	<div class="theContentWrap-ccc"><p>すごく大事なことを言ってるようで、何にも言ってない回だった。</p>
<p>もはや、「食戟のソーマ」あるあるなのだが、幸平（才波）城一郎とか、薙切仙左衛門とか、そういう重要っぽい人物が出てきたときこそ、キャラのインパクトで押し切って中身がない。</p>
<p>これはシリーズとシリーズのつなぎによくある恒例行事だ。だが、そういうときに限って、微妙に大事な伏線が忍び込ませていたりする。</p>
<p><span id="more-5631"></span></p>
<div class="dp_toc_container pos-before_first_h allow-toggle" role="navigation" data-margin="30"><p class="toc_title_block"><span class="toc_title icon-list">INDEX</span><span class="toc_toggle icon-up-open" role="button"></span></p><ul class="dp_toc_ul has_title"><li><a href="#e585a8e983a8e8819ee38184e3819fe38193e381a8e38182e3828be3828f-1">全部聞いたことあるわ!!!</a></li><li><a href="#e59f8ee4b880e9838ee381afe3838ee383afe383bce383abe996a2e4bf82e88085efbc9f-2">城一郎はノワール関係者？</a></li></ul></div><h2 id="e585a8e983a8e8819ee38184e3819fe38193e381a8e38182e3828be3828f-1">全部聞いたことあるわ!!!</h2>
<p>久々の創真と城一郎の親子対談。内容は、今シリーズのラスボス才波朝陽の正体と、創真がついた遠月学園第一席の価値、そして物語の根幹であり、聖域と言っても差し支えのない特別な場所「食事処 ゆきひら」についてだ。こんなに濃い話題がもりだくさんな親子対談だが、<strong>中身はほぼないに等しかった。</strong></p>
<p>才波朝陽の正体はすでに読者が知っていることの確認だけだし、遠月学園第一席の価値については、今まで散々語られてきた偉大さをダイジェスト的に城一郎が語っただけ。「お前はすげーよ」という発言も、なんだか熱はなく、城一郎らしい冗談の本音を混ぜた程度の意味合いでしかない。</p>
<p>城一郎は、創真に「ゆきひら」に留まってほしくないという旨を伝え、創真は「ゆきひら」へのこだわりを見せる。ついに城一郎の口から飛び出した「ゆきひら」を創真が継ぐか継がないか問題も、ほぼ想定の範囲内だった。今までの2人の言動を照らし合わせれば当然と言えば当然だし。</p>
<p>創真が急に「世界が知りたいんだ！」とか言い出してもそれはそれで破綻してしまう。問題はないが、意外性もない会話だ。</p>
<p>創真の「『THE BLUE』で優勝できなかったら『ゆきひら』継がない」宣言も、城一郎からすれば子どもの成長を感じる発言かもしれないが、読者からすれば普通と言えば普通だ。四宮小次郎や、司瑛士にケンカを売った過去を見れば、まぁ想定の範囲内だ。</p>
<p>どれだけ「THE BLUE」が権威のある大会だろうと、超ジャンプ主人公気質の創真は、そんなことを知らずにぶち上げる。当たり前だ。創真と城一郎の親子対談は、過去の282話を読んでいれば、新情報がなにひとつない会話。全部聞いたことあった。</p>
<h2 id="e59f8ee4b880e9838ee381afe3838ee383afe383bce383abe996a2e4bf82e88085efbc9f-2">城一郎はノワール関係者？</h2>
<p>核っぽいテーマで話してるくせに、ボカしてるものも多かった。例えば、朝陽に城一郎が負けたことについて。そして朝陽が城一郎の子どもだということについてだ。作中最強の敗北、主人公の隠された兄弟、こんなに大事な話に一切触れていない。</p>
<p>いくら2人にとってゆきひら継承問題が一番のテーマだからといって、ここに触れないのは少しズルい。城一郎が「さすが幸平家の長男坊だぜ」と朝陽が異母兄弟であることを暗に強調していたが、だからこそスルーは寂しい。</p>
<p>「THE BLUE」についても同様だ。「THE BLUE」と言えば、城一郎が遠月学園在籍時に出場が決まっただけで大騒ぎになった大会。いくら創真が第一席でも、それだけで簡単に出場できるのは少し不自然。</p>
<p>まぁ今回は、裏世界の住人“真夜中の料理人”（ノワール）の出場もあり、大会規定が大幅に変わった可能性もあるので、そこは、まぁ「漫画だし」という妥協で飲み込むことはできるが。</p>
<p>今話で一番気になったシーンは、その招待状を「預かり物」という理由だけで城一郎が創真に届けたことだ。城一郎は、在学時に「THE BLUE」の参加をすっぽかすという大事件を起こしている。これは城一郎にとって料理人人生の転機であり、簡単に済ましていい話ではない。なのに、城一郎は「THE BLUE」の招待状を持ってきたのだ。「THE BLUE」と城一郎、一体どんな関係があるのだろうか。</p>
<p>推測できるのは、城一郎がノワールの関係者だということ。世界中を旅している城一郎が、世界を舞台に暗躍するノワールと接触を持っていないことの方が考えづらい。そして、皿に対して常に公平心を持つ城一郎が、どんな悪事を働いていようが、ノワールの出す料理を認めていても不思議ではない。</p>
<p>この時点でストーリーの着地点を想像するのは少し滑稽かもしれないが、城一郎ノワールの黒幕説は、まぁまぁありそうな気もする。</p>
</div>]]></content:encoded>
					
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		<title>【食戟のソーマ最新話レビュー】蓋が開いてるのか、開いてないのか？命運を握りそうな第281話「THE BLUE」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[沢野 奈津夫]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 01 Oct 2018 08:25:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[食戟のソーマ]]></category>
		<category><![CDATA[マンガ]]></category>
		<category><![CDATA[レビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[
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	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review281"><img title="181001-sawano-01" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/10/181001-sawano-01-300x221.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】蓋が開いてるのか、開いてないのか？命運を握りそうな第281話「THE BLUE」" width="300" height="221" /></a>
	</div>
	週刊少年ジャンプにおいて、ある意味で努力、友情、勝利よりも大事なものがある。それは次シリーズへの“引き”の強さだ。しかし、読者アンケートを大事にするジャンプでは、ムリに引きを作ってしまうことによって、キャラクターのインフレが起こりやすい。このせいで、その場しのぎの強キャラが登場するだけの、インフレ破綻漫画は過去にも数多く存在する。 少年漫画の“蓋” インフレ破綻を防ぐために、初期段階から最強キャラを出して上限設定をするという手法がある。例えば「ONE PIECE」だったらシャンクスら四皇や革命軍のドラゴン、「HUNTER×HUNTER」ならジン＝フリークスだ。彼らがいるお陰でどんなに強い敵が現れても、読者はシャンクスやジンのさらに強&#8230;]]></description>
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	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review281"><img title="181001-sawano-01" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/10/181001-sawano-01-300x221.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】蓋が開いてるのか、開いてないのか？命運を握りそうな第281話「THE BLUE」" width="300" height="221" /></a>
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	<div class="theContentWrap-ccc"><p>週刊少年ジャンプにおいて、ある意味で努力、友情、勝利よりも大事なものがある。それは次シリーズへの“引き”の強さだ。しかし、読者アンケートを大事にするジャンプでは、ムリに引きを作ってしまうことによって、キャラクターのインフレが起こりやすい。このせいで、その場しのぎの強キャラが登場するだけの、インフレ破綻漫画は過去にも数多く存在する。</p>
<p><span id="more-5550"></span></p>
<h2 id="e5b091e5b9b4e6bcabe794bbe381aee8938b-1">少年漫画の“蓋”</h2>
<p>インフレ破綻を防ぐために、<strong>初期段階から最強キャラを出して上限設定をする</strong>という手法がある。例えば「ONE PIECE」だったらシャンクスら四皇や革命軍のドラゴン、「HUNTER×HUNTER」ならジン＝フリークスだ。彼らがいるお陰でどんなに強い敵が現れても、読者はシャンクスやジンのさらに強い姿を想像するため、そのさきの展開を楽しみにすることができる。</p>
<p>現に「ONE PIECE」空島編で、ゴロゴロの実の能力者エネルが現れたとき、「これ以上強いヤツマジでいんのかよ!?」とビビらされた読者は多いハズだ。僕はこの手法を勝手に「蓋をする」と名付けており、上限設定キャラのことを“蓋”と呼んでいる。この蓋を主人公が越え出すと、作者自身がインフレの波に飲み込まれて、作品がとっ散らかってしまう可能性が高い。「食戟のソーマ」において、蓋は幸平（才波）城一郎。幸平創真の父だ。</p>
<p>「食戟のソーマ」の基本舞台は、名門料理学校「遠月学園」。ここには高校生とは思えないレベルの料理人が多数在籍し、そのトップ“第一席”には司瑛士という男が立っていた。この司がいわば遠月学園の蓋、同作品における“仮の蓋”だ。だが、この仮の蓋を創真は割りとあっさりと開けてしまった。</p>
<p>幸平創真&amp;薙切えりなVS“第一席”司瑛士&amp;“第二席”小林竜胆という変則マッチにはなるが、創真は勝利を収めて第一席になってしまったのだ。このバトル自体が薙切えりなの力が大きかったため、本当の学園内最強になったわけではない。だが、とにもかくにも創真は第一席に座り、仮の蓋を開けてしまったのだ。</p>
<h2 id="e79b9be3828ae4b88ae3818ce3828ae381a8e58f8de6af94e4be8be38197e381a6e99984e794b0e58588e7949fe3818ce38386e383b3e38391e381a3e381a6e38184-2">盛り上がりと反比例して附田先生がテンパっている可能性もなくもない！</h2>
<p>この漫画の本当の蓋は前述した通り、幸平城一郎。この蓋さえガッチガチに閉まっていれば、物語のインフレは食い止められる。城一郎さえ最強感を醸し出し続けてくれれば、創真がいくら強くなってもバランスは保たれる。所詮は学園内での成り上がり、蓋の中での出来事に過ぎないだから。</p>
<p>しかし、第271話「“世代最強”の息子」で、“本当の蓋”城一郎がやられてしまうという事件が起きる。相手は今シリーズのボスと見られる才波朝陽、城一郎いわく「もう1人の息子」らしい。</p>
<p>ジャンプ最新号の第281話のタイトル「THE BLUE」は、世界中の35歳以下の若手料理人が集まる由緒正しき大会の名前であり、城一郎が一度料理人の道を踏み外しかけたきっかけでもある。参戦こそしなかったものの、城一郎にとって過去の同大会は大きな人生の転機となった。蓋の人生の転機なのだから作品にとっても「THE BLUE」の意味合いはめちゃくちゃにデカイ。そんな「THE BLUE」での勝負を、才波朝陽は薙切えりなに申し込んだ。</p>
<p>おそらく創真も「THE BLUE」にエントリーする展開になるのだろう。蓋は半開き、ライバルは世界、親父の人生の転機、そして異母兄弟とのバトル。ヤバイ。良くも悪くも、いや、悪玉要素多めでクライマックス感がハンパじゃない。</p>
<p>物語としては最高潮の盛り上がりを見せそうな気配だが、蓋がない！ 創真の成長の余白がない！ 作者がインフレのコントロールをできてない可能性がなくもない！</p>
<h2 id="e794b0e68980e681b5e381a8e4bc8ae6ada6e5b48ee381abe3818be3818be381a3e381a6e38184e3828befbc81-3">田所恵と伊武崎にかかっている！</h2>
<p>そんなクライマックス感（最終シリーズ感）満載の281話だったが、続投の希望ももちろんある。それはラストのコマで不穏な様子を見せていた城一郎だ。城一郎が朝陽に負けたシーンは細かく描写されておらず、実際には何かしらの不利な要素があったのかも知れないし、わざと負けたという可能性もなくはない。</p>
<p>「THE BLUE」と朝陽の権威を保ちつつ、敗北の理由を丁度良いバランスで提示できれば、ストーリーを破綻させることなく城一郎が蓋として返り咲くことができるハズだ。蓋はまだ完全に開いてはいない。全読者を納得させるのはかなり難しいが、城一郎には頑張って欲しい。</p>
<p>そしてもう1つの望みは、今話の第十席田所恵のワンシーン。席次の1番低い田所は、1年生十傑総出の中、接客という形で1番の活躍をして見せた。実際に1番美味いものを作ったわけではないので説得力に欠けてしまうかもしれないが、この描写は、“強い者が勝つ”ではなく、<strong>“得意分野なら格上にも勝てる”</strong>を表している。強者にばかり注目が集まりがちな少年漫画なだけに、この田所の活躍はストーリーのスパイスになる。</p>
<p>つまり、燻すの大好き伊武崎峻が、燻製対決で誰か強キャラを打ち負かすことができたら、この漫画はインフレを無視した、グルメバトル漫画に成長することができるということなのだ。ということで、頑張れ伊武崎！</p>
</div>]]></content:encoded>
					
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		<title>【食戟のソーマ最新話レビュー】伊武崎が燻したぞ！イカを！フランクフルトを！カレーを！280話「逆転の香気」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[沢野 奈津夫]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 24 Sep 2018 12:48:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[食戟のソーマ]]></category>
		<category><![CDATA[マンガ]]></category>
		<category><![CDATA[レビュー]]></category>
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	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review280"><img title="189824-sawano-01.jpg" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/09/189824-sawano-01-300x200.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】伊武崎が燻したぞ！イカを！フランクフルトを！カレーを！280話「逆転の香気」" width="300" height="200" /></a>
	</div>
	久しぶりに伊武崎が燻した。最近では少年漫画でお馴染みの落ちぶれパターン、解説キャラに成り下がりかけていた伊武崎峻が、たったの一コマだけど燻した。 燻製フランクルト、燻製カレー、燻製イカ焼きと、それほど目新しいメニューはなかったが、伊武崎の料理は、めちゃくちゃ食戟のソーマしてる。 「食戟のソーマ」は王道ジャンプ漫画 この漫画の魅力の一つは、キャラクターの多様性だ。少年漫画お決まりの一人一つの特殊能力バトル。それをこの漫画は“得意な調理法”、“得意な食材”という形で料理バトルにしている。普通の特殊能力バトルだったら、炎が扱えるだとか、凍らせることができるだとか、眼にも止まらぬスピードだったり、とんでもない怪力だと、パターンはたくさんあっ&#8230;]]></description>
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	<a href="https://itwas.media/before-renewal/shokugekinosoma/review280"><img title="189824-sawano-01.jpg" src="https://itwas.media/wp-content/uploads/2018/09/189824-sawano-01-300x200.jpg" alt="【食戟のソーマ最新話レビュー】伊武崎が燻したぞ！イカを！フランクフルトを！カレーを！280話「逆転の香気」" width="300" height="200" /></a>
	</div>
	<div class="theContentWrap-ccc"><p>久しぶりに伊武崎が燻した。最近では少年漫画でお馴染みの落ちぶれパターン、解説キャラに成り下がりかけていた伊武崎峻が、たったの一コマだけど燻した。</p>
<p>燻製フランクルト、燻製カレー、燻製イカ焼きと、それほど目新しいメニューはなかったが、伊武崎の料理は、めちゃくちゃ食戟のソーマしてる。</p>
<p><span id="more-5486"></span></p>
<h2 id="e3808ce9a39fe6889fe381aee382bde383bce3839ee3808de381afe78e8be98193e382b8e383a3e383b3e38397e6bcabe794bb-1">「食戟のソーマ」は王道ジャンプ漫画</h2>
<p>この漫画の魅力の一つは、キャラクターの多様性だ。少年漫画お決まりの一人一つの特殊能力バトル。それをこの漫画は“得意な調理法”、“得意な食材”という形で料理バトルにしている。普通の特殊能力バトルだったら、炎が扱えるだとか、凍らせることができるだとか、眼にも止まらぬスピードだったり、とんでもない怪力だと、パターンはたくさんあっても、どこかのバトル漫画にどうしても似てしまう。</p>
<p>それは仕方ない、王道バトルものの少年漫画なんて数百は存在するだろうし、特殊能力なんてむしろMARVELシリーズだけでほぼ網羅している。そこからムリヤリ捻くると、どうしてもわかりづらくなるし、矛盾も生まれやすい。だからこそ、「HUNTER×HUNTER」「ジョジョの奇妙な冒険」みたいに複雑なルールを要する能力でも押し切って読ませてしまう漫画家はすごいんだけど。</p>
<h2 id="e3808cone-piecee3808de381a8e7b5b6e5afbee8a2abe38289e381aae38184e382ade383a3e383a9e382afe382bfe383bce680a7-2">「ONE PIECE」と絶対被らないキャラクター性</h2>
<p>その点、食戟のソーマのフィールドは料理。ベタでわかりやすい特殊能力が出てきても、「ONE PIECE」とまず被らない。これは、少年漫画にとってすさまじいアドバンテージだ。キャラクター作りを行う際の注意点が段違いに少ない。</p>
<p>だから「食戟のソーマ」はキャラクターを量産することができる。大衆料理が得意なヤツ、イタリアンが得意なヤツ、神の舌を持ってるヤツ、海鮮が得意なヤツ、鼻がめっちゃ利くヤツ、最先端の科学を駆使するヤツ、店の経営が上手いヤツ、薬膳入れたがるヤツ、ホスピタリティに溢れるヤツ、食材を生かすことしか考えてないヤツ、ゲテモノ料理ばっかり作るヤツ、ジビエ使いたがるヤツ、すぐ発酵させるヤツ……そしてなんでも燻したがるヤツだ！</p>
<p>これだけキャラを出しまくっても、「NARUTO」や「BLEACH」、「僕のヒーローアカデミア」とキャラクターが被らないのだ。「将太の寿司」とか「鉄鍋のジャン！」とはちょっと被るけど。</p>
<p>何でも燻すヤツ、伊武崎峻。1コマで活躍を説明できるわかりやすさと、他の漫画にないオリジナリティが同居するキャラクターだ。こんなヤツがアホほどいるのが「食戟のソーマ」のいいところ。</p>
<p>これから王道長編に入る展開っぽいけど、なんか臭いなーと思ったら、500ｍ先で“臭いの大好き”貞塚ナオが、くさやとシュールストレミング煮込んでましたーみたいな、そんなキャラ描写がバンバン出てくる息抜き回をもっと見たい。</p>
</div>]]></content:encoded>
					
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